中日 山井 ノーヒットノーラン おめでとう【動画・画像】

こんばんは。 中日山井大介投手（３５）が、史上７７人目、８８度目となるノーヒットノーランを達成した。 打線が１回にいきなり７点を先制。大量リードに守られ、打者２９人に 対し無安打４四球３奪三振、１１５球の力投だった。 後の打者となった俊足内村を外角低めの変化球で打ち取った。 ゴロをさばいた山井は、猛ダッシュで駆け寄った谷繁と抱き合い、 喜びを爆発させた。 【中日山井ノーヒットノーランを達成（２０１３年６月２８日横浜）】 思い出すのは、2007年日本シリーズ第5戦。対日本ハム戦。 この試合を決めればドラゴンズは日本一。 8回裏を終わって、1-0でドラゴンズリードで、ノーヒットノーランピッチングの山井。 日本シリーズで、この大記録となれば山井の名は野球史に刻まれます。 ところが、9回を迎えたところで落合監督は主審に投手交代を告げます。 誰もが耳を疑ったシーンです。 山井の記録よりも勝利を選んだ落合監督。 その後試合は岩瀬が抑え切り、ドラゴンズは52年ぶりの日本一に輝いたのです。 【中日 山井大介 投手】 また、2010年8月18日のドラゴンズ対ジャイアンツ。 8回終わって3-0、あとアウト3つ取ればノーヒットノーランの場面です。 そして迎えた先頭打者は、このところ不振の坂本。 その2球目を見事にレフトスタンドに運ばれました。 ホームランを打たれて3-1。まだ2点差があしたが、 岩瀬にピッチャー交代。結局、岩瀬が抑えて、 山井は普通の勝ち投手となりました。 この困難を乗り越え、ついにノーヒットノーランを達成！！ 井大介投手、本当におめでとう！！ ところで山井選手の妹は、あのオール巨人の長男で、ドラコンプロの南出仁寛（みなみできみひろ）と３年前に結婚。 親族一同の喜ぶ姿が思い浮かびます。