6/22日に行われた、第81回ル・マン24時間耐久レースで
アストンマーチン・バンテージGTEのドライバーである
アランシモンセン選手が、不慮の事故によって
亡くなったと報道された。
アランシモンセン選手は
デンマーク出身のドライバーで34歳
ル・マン24時間耐久レースには
過去7回出場していたようです。
15時に開始された今年のル・マン24時間耐久レースだが
レースの直前から細かい雨がずっと
降り続いたせいもあり、路面のコンディションが
芳しくなかったという。
そんな難しいレース状況の中で
スタート直後の3週後に悲劇は起きてしまった
走行中に単独でコースアウトしてしまい
ドライバーシート側から、ガードレールに
クラッシュしてしまった。
レースを主催していた、ACO(フランス西部自動車クラブ)から派遣された医師が
直ちに現場に向かい、サーキットのメディカルセンターに搬送されたが
既に深刻な状況にあり、間もなく亡くなってしまったという
来月5日に誕生日を迎えれば
35歳になるところだったアランシモンセン選手。
シモンセン選手は経験豊富なドライバーで
今年行われた、FIA世界耐久選手権では第1戦シルバーストンでクラス優勝
第2戦スパ・フランコルシャンでもクラス2位に入賞し
2012年にはお子さんが生まれたばかりで
順風満帆なドライバー人生の矢先の出来事だった。
F1は非常に高いスピードを維持しつつ
サーキットを周回しなければなりません
ドライバーは精神的にも、体力的にも負担が大きく
とてもハードなスポーツです。
F1界を引っ張っていた
偉大な選手を失ったことは
F1を見るものとして、非常に残念でなりません。
ご冥福をお祈りいたしますm(_ _)m
Image may be NSFW.
Clik here to view.
Clik here to view.
