開幕前に左足首のじん帯を損傷した阪神・上本博紀内野手(26)が、近日中に手術
を受けることが6月24日、明らかになった。
復帰時期のめどは?
上本博紀内野手って、2軍で練習していなかった?
「前距腓じん帯損傷」とはどこを怪我した?
そもそも、いつ怪我をした??
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「前距腓じん帯損傷」とは足関節捻挫ともいわれており、ハードに走り回るスポーツで
疾走状態から足を踏み外したときに、足首を内側へひねってしまったときの怪我です。
ひねったと言えば聞こえはいいですが、外くるぶし周辺が内出血して腫れてきてしまい、
痛みが強いため歩きにくくなってしまうのです。
上本博紀内野手が怪我をしたのは、2月26日のワールド・ベースボール・クラシック
日本代表との強化試合(京セラD)。
飛球を追った際に、左翼の伊藤隼と衝突し、検査の結果「前距腓じん帯損傷」と
診断された。
つまり、衝突した際に足をひねってしまった訳ですね。
2軍でリハビリを続けていた上本博紀内野手。
6月中旬にも実戦復帰を果たす予定でした。
上本博紀内野手は、5月30日にも兵庫県内の病院で定期検査をうけており、
球団関係者は
「おそらく実戦までの最後の検査になるだろう。6月中旬には試合に入れるだろう」
と明かしていましたが、今回手術を行うこととなった。
練習内容はフリー打撃やシート打撃、ダッシュも行っていた。
上本博紀内野手の盗塁を含めた走塁センスはチームでもトップクラスで、確実性の
高い打撃は、オープン戦でさらに評価を上げ、スタメン起用の幅を広げるために
首脳陣が「三塁プラン」も考えたほどだとか。
「一人三役」をこなせるだけに、現在16人いる野手の枠を減らし、疲れが見え始めた
中継ぎ陣の数を増やすこともできるので、この1ピースが加われば、チーム力は大幅に
アップする予定だった。
しかし、内野ノックやベースランニングを行った今月中旬ごろに再度、痛みを訴えた。
関係者によると、手術を行えば今期中の復帰は絶望的とみられるそうです。
昨季途中からレギュラーに定着し、2月の沖縄・宜野座キャンプでは新加入の西岡を
脅かすほどの成長を見せていた上本博紀内野手の長期離脱。
想定外の事態で大きなピースが欠けることとなりました。
復帰の目処は手術しだいとなるが、まだまだ希望を捨ててはいけない。
阪神ファンの方々が信じないで誰が信じる!!
まずは手術の成功。
そして、復帰できることを祈りましょう。
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