コートジボワール戦「勝ち目は十分にある。勝って勢いをつけたい」
ギリシャ戦「これに勝って次に繋げる」 コロンビア戦「まだ可能性はある」
ミッドウェー海戦「勝ち目は十分にある。勝って勢いをつけたい」
ソロモン海戦「これに勝って次に繋げる」 レイテ沖海戦「まだ可能性はある」
負ける指揮官に限って同じようなことを言いますね、
まさに敵情分析も不十分、こういう展開ならこういう戦略に切り替えるもなし、
ただ、精神的に鼓舞するだけ、ただ次は頑張るを繰り返すのみ、
これでは勝てない。
サッカーってある意味戦争ゲーム的な所もあるよね。
勿論、最後は選手個人がゴールを決めなければ勝てないのだけど、皆で
協力し合って相手のゴールを狙うというゲームはやはり戦争ゲームだ。
一番大切なのは戦略、「攻める人、パスを出す人、守る人、囮の動きをする人・・」
敵も味方も動きまわっている中で、誰にパスを出したら
一番ゴールの可能性が高いのか瞬時に判断して・・・
ギリシャ戦も一名少なくなって後方へ引いて守るギリシャに対して
クロスを上げるだけの単調な攻撃だけ。
何度も何度も攻めなおす、右から左から、後ろへ戻して中央からというような
多彩な攻めが全く見られませんでしたね。
それを考えると、監督の戦術とその戦術を具体化できるピッチ上の指揮官と
その辺の信頼と連携が日本チーム選手全員に上手く伝わっていないのでしょうね。
どこに原因があるのでしょうか?
本田もアイデアが無かったと表現していますから、今大会はザッケローニ監督の采配が狂っているのでしょう。
こういうどうしても戦略や戦術がうまく機能しないような状態の時、指揮官がとる戦術は単純明快が一番です。
http://www.goal.com/jp/news/2320/日本代表/2013/05/23/3999060/より引用
まだ可能性はあるというコロンビア戦、
第一戦に敗退してから決勝Tへ進出した確率は8,7%、
一敗一分けからの決勝Tへの進出は限りなく0に近い訳だから
コロンビア戦は選手の好きなように思う存分暴れさせたらいい。
例えば、どんなことがあっても攻撃の手を緩めるなだけの戦略で良い。
攻撃に重点を置けば当然カウンターでの失点も出て来るけど、
その結果が5-0での大敗になってもいいと指示することです。
相手はもう決勝Tの進出が確定しているのだから、主力選手に怪我でもされると大変だし、
心のどこかに油断もあるかも知れないから、
死に物狂いで戦えば、ひょっとすると5-2で日本が勝てる奇跡が起こるかもしれない。
その戦略しか無いような気が薩摩のわがまま親父にはしています。)
