グロンコウスキー　手術を受けることに

ニューイングランド・ペイトリオッツの、 エースＴＥである、 ロブ・グロンコウスキーが、 １８日に手術を受けることになった。今回の部位は背中である。 元々、 ドラフト前から、 背中については痛みがあり、 グロンコウスキーが、 ペイトリオッツが指名できる順位まで、 指名が遅れた一つの理由でもあった。 ただ、 今回の部位は、 それまでのところとは異なり、 昨シーズンに、 新たに痛みを覚えたところという。 昨シーズンは、 シーズン途中に左前腕を骨折し、 一度復活したが、 結局は、 完治しきれていなかったために、 同じ場所をまた骨折する結果となった。 背中については、 似たような時期に痛みを覚えた様子。 腕については、 一時感染症により、 復帰時期が不確定要素となっていたが、 何とか開幕には間に合う、 という形になりつつあった。 そんななかで、 今度はこの時期に背中の手術をなった。 なお、 つい最近、 ニューヨーク・ジャイアンツのＤＥ、 ジェイソン・ピエールポールも、 同じ形で手術を行った模様。 とりあえず、 トレーニングキャンプには間に合わないようだから、 ぶっつけ本番の可能性もできた。 今期は、 ＷＲ陣が大入れ替えということもあって、 ホットターゲットとなる可能性大だったグロンコウスキー。 実際ブレイディが一番と寄りとなる、 シュアハンドの持ち主かと思っているだけに痛い。 ある意味、 先日のティーボウ獲得は、 やはりＴＥコンバートでの起用なのか、 と考えざるを得なくなってしまう。