コンフェデレーションズ杯A組 メキシコ対イタリア は
イタリアがFW マリオ・バロテッリの決勝ゴ-ルにより 2-1 で
競り勝った。
まずは、こちらの画像
イタリアは注目のバロテッリを4-5-1システムの1トップに配置し
MFアンドレア・ピルロ、GKジャンルイジ・ブッフォンらも先発に名を連ねた。
メキシコはマンチェスター・UでMF香川真司と同僚のFWハビエル・エルナンデスらが先発出場。
日本と同組の両チームの一戦は1点差でイタリアが制した。
試合内容は
前半2分にメキシコMFアンドレス・グアルダードがオープニングシュートを放った。
注目のバロテッリは立ち上がりからエンジン全開。立て続けにシュートへ持ち込んでくる。
まずは5分、相手ディフェンスラインのパスをインターセプトしたバロテッリがすかさず右足ミドル。
さらに7分には左サイドを抜け出したMFリカルド・モントリーボの折り返しを左足ダイレクトで叩く。
バロテッリは9分にもグラウンダーの縦パスから強烈な右足シュートを放ち、メキシコゴールを脅かした。
一方メキシコは11分、左コーナー付近で相手DFと入れ替わったMFジオバニ・ドス・サントスの
折り返しを、PAへ飛び込んできたグアルダードがクロスバー直撃の左足シュートを放つなど反撃。
ただ、ボールを支配して攻めたイタリアが前半27分にスコアを動かす。
イタリアはバロテッリがゴール正面左寄りの位置でFKを獲得。
キッカーを務めたピルロがゆったりとした助走から右足を振りぬくと
7枚の壁を越えた一撃はゴール左上へ突き刺さった。
一方 メキシコは好守から同点に追いつく。
34分、ドス・サントスがPA無い、押し倒されてPKを獲得。
これをエルナンデスが決めて1-1とした。
イタリアはそれでも試合を優勢に支配
高い位置で相手パスをインターセプトして攻撃につなげるイタリアの戦術は
後半9分にもピルロの相手の逆を突くグラウンダーのFKから、
こぼれ球をモントリーボが決定的な右足シュート。
一方のメキシコはオープンスペースから仕掛ける突破やセットプレーの攻撃から
得点機をつくり、ゴ-ルに迫った。
1-1で終盤へ突入した試合を決めたのは“悪童”バロテッリだった。
33分、イタリアは敵陣中央での浮き球をMFエマヌエレ・ジャッケリーニがPAへ落とす。
これをCBフランシスコ・ロドリゲスと競りながら強引に前方へ出たバロテッリが右足一閃。
これがGKの手を弾いてゴールネットを揺らした。
ユニフォームを脱いで雄叫びを挙げるバロテッリに飛びついて喜ぶイタリアイレブン。
メキシコの反撃を断ったイタリアが白星発進をして、日本との第2戦を迎えることになった。
強豪 どうしの一戦、見応えのあるゲ-ムだった。
このイタリアと第2線戦うわけだが、日本にはブラジル戦での反省を踏まえ
勝利を勝ち取って欲しい、ブラジル戦で 持ち味を出していたのは、本田選手 内田選手のみだ
他の選手は委縮の為かチャレンジしていなかった、香川選手にいたっては、ほとんど
ゴ-ル前でのパフォ-マンが見られなかった。ガンバレ日本
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