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【サッカー日本代表】ブラジルに0-3で完敗

サッカー日本代表は、6月15日にブラジルにて開催されたコンフェデレーションズ・カップにてブラジルと対戦した。 本田、長友、香川を含めた海外組が集結し、フルメンバーで臨んだが、ブラジルの前に0-3の完敗に終わった。 前半開始3分で、ブラジルのエースストライカーのネイマールのミドルシュートから先制点を許す。 出鼻をくじかれる形になってしまうが、日本代表もすかさず、反撃に出る。しかし、ブラジルのディフェンス陣によるプレスの前に、得意のパス回しは全く機能せず、パスミスによる、ボールロストを繰り返す。 一方で、ブラジルは、速いパス回しから、日本を崩しにかかる。 内田、長友を含めた、ディフェンス陣がサイド攻撃を防ぐも、何度が中央から危険な形を作られる。 後半終了間際には、川島のファインセーブにより、2点差に広がるのをなんとか防ぐ。 日本は決定的な形を作れないまま、前半終了を迎える。 ハーフタイムが終了し、後半に入ると、またもブラジルの攻勢が続く。 立ち上がり5分には、ブラジルの右SBダニエル・アウベスからのクロスに反応した、パウリーニョに2点目を許してしまう。ディフェンスラインが下がったところに高速のグラウンダーのクロスが入り、これをパウリーニョが見事に決める。 この2点目は精神的にもダメージは大きく、日本の選手の足が止まり始め、ブラジルがさらに攻勢を強めていく。この時点で、ブラジルは試合をほぼ決めた、と思われた。 日本も何度かカウンターからチャンスを作るも、決定的な形にはつながらず、2-0のまま、試合は終盤を迎える。このまま終了するかと思われたが、後半ロスタイムに、途中出場のFWジョに中央突破から3点目を許してしまった。 日本は最後まで、チャンスを作れず、試合は終了する。 試合後に選手達は、落胆の表情を隠せないままスタジアムを後にしていく。 19日には、イタリアと対戦する。 次は、香川、本田含め、日本代表が本領を発揮できることを期待するしかない。

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