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これから これから 日本代表男子サッカー

開催国ということで、南米予選免除のため、 代表の試合が少ない状況のブラジル。 世界ランキングが22位というのはそういう試合数のアヤとはいえ 不当なランキングです。 チームは若返り途上とのことですが、 ブラジル代表に選ばれることのむずかしさは 今さら申し上げる必要もなく、 ホームで世界の大陸代表を迎えてのゲームということで 本気のブラジル。 一方、日本代表は暑かったドーハでの試合を終えて、長距離移動。 休養、調整ををする間もなく、いきなり強豪ブラジルとの 対戦ということになりました。 人間、普段、朝の4時前に起きろと言われても なかなかできるものではありませんが、 こういうときって目覚ましなしでも目が覚めるんですね(笑) しっかりとテレビ観戦できました。 開始早々3分に失点、なんとかその後の失点はせずに 日本にもわずかながらチャンスの場面もありましたが 得点に至るほどのプレーの精度はなく無得点。 そして、後半こそと期待した矢先、また3分に失点。 出鼻をくじく、戦意を削ぐという点ではせつなくなるほどの いやな時間帯の失点で、ほんのわずかな対応のミスが 失点につながるのが世界のトップチームとの対戦ですね。 チームの力と個の力、それぞれに課題が見えたゲームでした。 強い方に先制点を与えてしまってはますます相手のペースに なるわけで・・・・、3点目の失点は意識が前がかりになっているところで、 バッテリー切れしていたので、あのパスがあのシーンで出るあたり さすがブラジルです。 今回のコンフェデ、まだ楽しみな対戦がふたつあります。 結果も内容も充実することを願うばかり。 でも・・・・、ついこの前まで何点差に抑えればしめたものと言っていたのが 内容のよしあしを問うところまで成長してきたのは サッカー界ががんばってきたご褒美ですね。 謙虚に、素直に、サッカー先進国のプレーに学びたいものです。

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