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マラガのペジェグリーニ監督がシティ指揮官に就任へ

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティは14日、スペイン1部リーグのマラガ(Malaga CF)のマヌエル・ペジェグリーニ(Manuel Pellegrini)監督を新指揮官として迎えることを発表した。 ペジェグリーニ監督は、12-13シーズンまでチームを率いたロベルト・マンチーニ(Roberto Mancini)氏の後任として、マンチェスター・シティに長きに渡る成功をもたらすことが期待される。 3シーズンもの間マラガで監督を務めたペジェグリーニ氏は、以前からシティの監督に就任することを同クラブと口頭の上で合意していると明かしていた。 シティの公式サイトで出された声明によると、59歳のペジェグリーニ氏はクラブと3年契約を結び、6月24日から正式にクラブの監督に就任するという。 クラブの公式動画サイト、シティTV(City TV)とのインタビューでペジェグリーニ氏は、「マンチェスター・シティのようなクラブに来たらタイトルを獲らなければいけないということは、誰もが知っていることだ」と話した。 「シティは毎年多額を投じて、優勝するためにチームの強化を行ってきたのだと思う。タイトル獲得はできなかったが、これから勝つようになると確信している。もしかしたらリーグ優勝、もしかしたら欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)優勝が果たせるかもしれない。これからたくさん勝つように努力する」 「私はサポーターの皆さんへにまず、来シーズンを楽しんで下さいと言いたい。我々のプレーをサポーターは楽しんでくれると思う。魅力的で攻撃的なプレーを見せたいと思っている」 11-12シーズンに、1967-68シーズン以来となるリーグ優勝を果たしたシティは、先のシーズンでは宿敵マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)に次いで2位に入ったものの、この結果は残念な成績とされた。 マンチーニ前監督は、シティがチャンピオンズリーグのグループステージ突破を2季連続で果たせなかったことに加え、FAカップ(FA Cup 2012-13)の決勝でウィガン(Wigan Athletic)に敗れたことを受け、シーズン終盤に解任された。(c)AFP

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