6/4のオーストラリア戦で5大会連続のワールドカップ出場を決めた
ザックジャパン。
その中心人物が、本田圭佑選手であることは、疑いようもありません。
中心人物ですので、プレースキックやセットプレーなどは、殆ど彼が蹴る
ことが慣例化しています。
ところが・・・
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本田圭佑選手。本田圭佑選手のPKは、アジア大会の頃から蹴っていると思いますが、
ほぼすべてを真ん中に蹴っているのです。
(若干の左右のぶれはありますが)
GKにしてみればおそらく、真ん中で突っ立っていればPK阻止を
まんまと出来るんでしょうが、もしコーナーを突かれた場合は、
やる気がないような画像が出来てしまう(GK一歩も動かず)。
そこで、どちらかに飛ぶしか選択肢がなくなるんですね、
GK側の事情はそんなところだと思います。
一方本田選手のメンタルとしては
①実はあまりPKが得意ではないので、真ん中に蹴った方が確実。
②PKが4本目となるが、過去3本を全て真ん中に蹴っているので、
次も真ん中のわけがないとシュウォーツァーが読むと考えている。
③万一失敗しても、真ん中ならこぼれ球があるかもしれないし、
こぼれ球を押し込むことも出来ず、負けとなった場合も、「しゃーない」
となる。
本田選手は次の機会には、一体どうやって蹴るんでしょうか?
真ん中?右?左?
私は徐々に左・中・右問わず、散らしていくべきだと思うんですけどね。
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