第113回全米オープン選手権ペンシルベニア州アードモアのメリオン・ゴルフクラブで2日目が行われ、初日と2日目のラウンドが行われたこの日も日没サスペンデッドとなり、68選手が第2ラウンドを終えられていない状態。
暫定首位には、フィル・ミケルソンとビリー・ホーシェルが通算1アンダーで並んでいます。
ミケルソンは、18番ホールで約8メートルのバーディーパットを沈め、ホーシェルと並んだ。
過去3度マスターズ・トーナメントを制し、2005年の第87回全米プロゴルフ選手権でも優勝しているミケルソンは、全米オープンでは1999年、2002年、2004年、2006年、2009年と5度2位に なっている。
なんとしても、この大会の優勝に向けての意気込みがつたわってきそうなプレーですね。
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ラウンドを終えた選手では、
ルーク・ドナルド
ジャスティン・ローズ
スティーブ・ストリッカーの3人が通算イーブンパーで3位タイに並んでいる。
ドナルドがスコアを2ストローク落とした一方、ローズとストリッカーは1ストローク伸ばし、日没サスペンデッドになる直前にラウンドを終えた。
世界ランク1位のタイガー・ウッズは、2日目のラウンドをイーブンパーとし、首位から4打差の通算3オーバーで暫定17位タイとなっている。
タイガーは虎視眈々と完全復活を狙える位置にいますね。
同じくラウンドを終えた選手の17位タイグループには、
世界ランク2位のロリー・マキロイ、
2012年の第141回全英オープン優勝者のアーニー・エルス、
マット・ベッテンコート
ゴンサロ・フェルナンデス・カスタノが並んでいる。
その他の日本勢は、
松山英樹は通算6オーバーの暫定43位タイ
上田諭尉が通算18オーバーの146位タイ
藤田寛之通算8オーバーの66位タイ、
塚田好宣が18オーバーの146位タイとなっています。
ホーシェルと松山英樹
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松山英樹選手はまだまだ上位逆転を狙えるところにいると思います。少しでも上を目指して頑張ってほしいです。
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