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本田圭佑の理 PK 真ん中 理由

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本田圭佑の理 PK 真ん中 理由 先日、4日。 W杯アジア最終予選。 日本 vs オーストラリア戦で、 本田圭佑選手が 後半ロスタイムに、 劇的同点PKを決めて 5大会連続のW杯出場が決定っ!! 動画 YouTubeより  本田圭佑は、PKを決めるべくして 決めた!!  その真の理由を 解説しよう!! ご存知の通り この試合、先にゴールしたのは オーストラリアだった! このとき 時計は 後半36分。 オーストラリアは このまま逃げ切れば、 勝ち点3を得て 現在2位のオマーンに 並ぶことのできる大事な試合。 逆に、日本は 仮に1-0のまま 負けたとしても、 11日に予定されている 現在最下位のイラク戦に 再度チャンスがある状況。 2位以下、日本以外の国のチームは 圧倒的な混戦状況で 今後の試合結果では どの国がW杯出場を獲得できるか まったくわからない!! 本田がこのPKでとった行動は、 (蹴る前に) 「オレが蹴る。絶対に決める。」 と、チームメンバーに言い放ち、 思い切り ”真ん中” に蹴って ゴールを決めた! ここでの重要なポイントは、 なぜ  ではなく 真ん中 だったのかということだ!? 本田圭佑は、現在26歳。 その若さから 自我が強く 目立ちたがり屋なイメージが強いが 実は、とてもクレバーな男だ。 状況判断にも長けて 勝負どころを熟知している。 (それに本人は、自身をもはや 若いと思っていない。むしろ、逆!) これまで何度も プレッシャーのかかる場面を 最前線で経験してきている当然!! このPKの場面で 真に 一番プレッシャーがかかるのは 誰なのか知っていた!! 本田自身か!? いや、違う。 一番プレッシャーがかかるのは・・ オーストラリアゴールキーパーなのだ!! PKとは 実は 心理的要素が大きく作用し、 PKを 「蹴る方」 と 「受ける方」 とでは、 圧倒的に 「蹴る方」 が有利なのだ!! そして、本田は真ん中に蹴る。 枠を狙うより、 真ん中に蹴る方が 当然 蹴る難易度は低い。 さらに 実は、蹴る前に (ゴール正面から見て) 右に蹴ると 見せかけての 渾身のフェイク を入れている。 冷静に考えれば、 本田ほどの選手が こんなプレシャーのかかる重要な場面で 敢えて難しい枠を狙ってくるはずもなく、 真ん中一本に 絞って考えたら 高確率で阻止できたろう・・ しかし、現実は そうはいかない。 極度にプレッシャーのかかる場面で そういった冷静な判断はしにくいものなのだ! 本田は それを かなり ハッキリとわかっていた。 だからこその 真ん中へのPK だったのだ!! 本田圭介2.jpg 本田圭介3.jpg ますます 今後の活躍が 楽しみだ

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