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本田圭佑 目が変でおかしいのはバセドウ病が原因?レーシック失敗ではなく病気

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本田圭佑 目が変でおかしいのはバセドウ病が原因?レーシック失敗ではなく病気の詳細です。 6月13日発売の「週刊文春」はサッカー日本代表の本田圭佑選手の目が変でおかしいのはレーシック手術失敗ではなくて、その原因は「深刻な病気」と報じました。 そして「週刊文春」は、その病気としてバセドウ病ではないかと報じてます。 本田圭佑選手の目が最近、変でおかしいというのは誰もが感じていました。 その原因としてレーシック手術失敗と言われてましたが、事務所は「レーシック手術の影響は一切ありません。体調も回復に向かっています」とレーシック手術失敗を否定しました。 そして今度はバセドウ病の疑惑ですか。 本田圭佑選手は6月4日のサッカーワールドカップアジア最終予選の対オーストラリア戦の終了後の記者会見で 「あることないこと書いてくれたメディア、そしてスポンサーに感謝したい」と発言しました。 この「あることないこと書いてくれたメディア」とは、本田選手のレーシック手術失敗の事を記事にした週刊文春であるのは明らかでした。 4月4日発売の週刊文春は最近の本田圭佑選手の体調不良は昨年6月に新宿近視クリニックで受けたレーシック手術の後遺症ではないかと報じました。 また3月に放送されたNHKのドキュメンタリー番組「プロフェショナルの流儀 特別編」を見たファンの間で、番組での本田圭佑選手の表情や目が変でおかしくて、その感じがレーシック難民とそっくりだと話題になり、レーシック手術失敗を疑う声が一気に出てきました。 ネットでも本田圭佑選手の目に今後、さらに後遺症が出てこないかと心配する声もでてました。 その後、発売された4月4日の週刊文春では眼科専門医の話として 「眼瞼下垂の症状が出ている」 「0.4の視力を2.0に矯正したことについて過矯正の可能性がある」 と報じてもいました。 しかし6月13日発売の「週刊文春」は本田圭佑選手の「眼球が左右に揺れる『眼振』は、レーシック手術の影響は考えにくい」とし、レーシック手術失敗による過矯正による体調不良の可能性も指摘しながら、本田圭佑選手の「眼球がキョロキョロと左右に振れる」症状に注目し「バセドウ病」疑惑を報じています。 この「バセドウ病」疑惑については、今までネットでも盛んに言われていました、 ●バセドウ病とは バセドウ病は、自分の甲状腺に対する抗体(自己抗体)が原因で甲状腺が刺激されて血中甲状腺ホルモンが過剰になり、種々の症状が出現する病気です。 つまり甲状腺ホルモンが過剰につくられる病気ということです。 女性に多い病気で、その比率は男性1人に対して女性4人だそうです。 発病年齢は、20歳代、30歳代が全体の過半数を占め青年から壮年に多い病気と言われてます。 その症状としては 動悸、頻脈、体重減少、発汗過多、手指などのふるえ、微熱、眼球突出、甲状腺の腫れ、イライラなどの神経過敏、食欲亢進、筋力低下、疲れやすくなる等の症状です。 「週刊文春」の記事では本田圭佑選手は「眼球突出」に当たると書いてます。 さらに帝京大学医学部教授の言葉として 「バセドウ病は稀に『眼振』もありますし、本田選手の場合は『グレーフェ徴候』が見られます」 と記事に書かれてます。 ●バセドウ病の治療方法 甲状腺ホルモンが過剰に作られないようにする治療を行います。 ・内服薬治療 ・放射性ヨウ素治療 ・手術 の3つの治療方法があります。 バセドウ病は原因がよくわかってないので予防法もありませんが、甲状腺の治療をしている間に悪くなっていくことはあまりないそうです。 早い時期に検査と治療を受ければ軽いうちに押さえてしまうことができるようですね。 ●バセドウ病でサッカーは出来るの? もしも本田圭佑選手はバセドウ病だった場合、サッカーの様な激しいスポーツが出来るのかという疑問ですが、これについて「週刊文春」の記事では、甲状腺治療を専門とする金地病院の山田惠美子院長の言葉として、「一応は適切な治療をすれば何をしても大丈夫」と書いてます。 ネットで調べても治療によって甲状腺ホルモンの濃度が正常になったら、普通の人と同じ様にスポーツでも趣味でも、何でも自由に楽しんで良いそうですね。 実際、サッカー選手ではジュビロ磐田の山崎亮平選手、三浦知良選手の兄の三浦泰年選手もバセドウ病を患っていました。 さらにオリンピックで9個の金メダルを獲得した陸上選手のカール・ルイスさんも治療を行いながらトレーニングを継続しメダルを取ってます。 最近ではロンドンオリンピックで競泳女子200mバタフライで銅メダルを獲得した星奈津美選手もバセドー病と闘いながら銅メダルを獲得してます。 星選手は高校1年の時にバセドー病を発症しましたが医師からは「薬で甲状腺ホルモンの数値を安定させれば、スポーツをして構わない」と言われ、治療をしながらトレーニングに励んだそうです。 ですから本田圭佑選手も、しっかりと治療をすればサッカーも大丈夫です。 本田圭佑選手はサッカー日本代表には欠かせない選手ですから、もしもバセドウ病であったとしても、しっかりと治療をし、1年後のワールドカップブラジル大会では日本代表を引っ張って、ぜひとも優勝を目指し頑張って欲しいですね。 でも本田圭佑選手のことですから、もしもバセドウ病であったとしても、それを明かさずに出場するのは間違いないでしょう。 マスコミもファンも、この事については本田圭佑選手の負担を考え暖かい目で見て行きましょう。 頑張れ本田圭佑選手!!そして日本代表!!


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