先日のイギリスGPでタイヤバーストが相次いだことで
供給もとのピレリタイヤが調査してましたが、回答の一部が明らかになったようですね。
【7月3日 AFP】タイヤ供給メーカーのピレリ(Pirelli)社は2日、
英国GPで同社製のタイヤが相次いで破裂したことを受けて、
7日に決勝を迎えるドイツGPまでに性能強化に取り組むことを発表した。
6月30日に行われた英国GP決勝では
メルセデスAMGのルイス・ハミルトン、
トロ・ロッソのジャン・エリック・ベルニュ、
マクラーレン・メルセデスのセルジオ・ペレス
らがタイヤバーストに見舞われ、
安全性への懸念深めたチームは抗議の声を上げており、同社は緊急対策を迫られていた。
これに応える形でピレリ社は、リアタイヤの内部ベルトを通常の
スチールベルトから合成繊維のケブラーに使用素材を変更することで、
耐熱性を高めて破裂のリスクを抑えると発表した。
この件については3日、ドイツGPが開催されるニュルブルクリンクにて、
F1の参戦チーム、ピレリ社、国際自動車連盟が集まって協議する。
ドイツGP決勝ではリヤタイヤのみの変更となるが、28日に行われるハンガリーGPまでには
2012年のデザインを採用して全面的に変更する。
ピレリ社が発表した声明によると、同社が「徹底分析」を行った結果、
シルバーストーンで起きた連続バーストの原因は複数が考えられるとして以下を挙げた。
■リアタイヤが位置を間違えて装着されていた。
不具合を起こした車体では、左側に装着されるべきタイヤが右側に取り付けられていたり、
その逆の場合が見受けられた。
■タイヤの空気圧が不正確。
■サーキットにおける極端なキャンバー(タイヤの傾き度)の使用法。
■高速コーナーにおけるアグレッシブな縁石。
↑ この原因についてはどう? って思います。
こんなことってほんとにあるのかな~?
プロのメカニックですよ、人間なので間違いはあるとは思うけど
タイヤの供給、ホイールに装着する作業はピレリのメカニックがするんじゃないのかな?
空気圧にしても、極端なことはしないと思うんですけど・・・
構造を変えるらしいが、車のセッティングがガラッと変わっちゃう車もでてくるでしょう
セッティングを一から探るようになるので、チャンピョン争いにも影響出てくるかも?!
↧