W杯最終予選のオーストラリア戦ではW杯へのキップとなるPKを決め、 先日行われたコンフェデ杯でも存在感を示した サッカー日本代表のエース「本田圭佑」選手 連日セリエAの名門ACミランへの移籍報道がされていますが 果たして念願のビッククラブへの移籍は実現するのでしょうか? これまでの情報をまとめるとイタリアの各紙が一斉に本田選手のミラン移籍を報道 本田選手の代理人である兄とACミランの会長のガリアーニ氏が接触し 契約年数、年棒まで大筋で合意したと報じられました。 しかし現在の所属先であるCSKAモスクワ側がこれを否定 ガリアーニ会長もインタビューで 「合意などない、誰かがチームを離れない限り選手を獲得するつもりはない ミランには攻撃的な選手がたくさんいる、本田に入る余地はないね」 このように答えています。 これだけ見るとまたしてもエアー移籍かと思ってしまうかもしれはせんが、 ガリアーニ氏は付け加えて所属選手の放出があれば 本田選手の獲得もあるかもしれないと言っています。 鍵になってくるのが古巣であるブラジルのサントスへの復帰が 噂されているFWロビーニョ選手の売却が実現するかどうかにかかっていそうです。 ACミラン側は約800万ユーロ(十億円)でロビーニョを売却し、 その資金を本田選手の獲得に充てたい考え。 しかしサントスのリベイロ会長が、獲得報道が噂されるACミラン所属FWロビーニョに関して、 ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」のインタビューに答えており、 「ミランの提示した金額では、ロビーニョを獲得しない。彼らが求めている金額やロビーニョが求める報酬も、我々が考える適正価格とはかなりの差がある。ロビーニョのために常軌を逸したことをするつもりはない。ミランが現実に戻らなければ、獲得を考えることはできない」とコメント。 移籍交渉において金銭面で大きな開きがあることを明かしています。 ちなみにこのサントスというチームはコンフェデで大活躍をし、 ブラジル優勝の立役者となったネイマール選手が所属していたチームです。 ネイマール選手はあのメッシ選手が所属するバルセロナへの移籍が決まっており、 移籍金はなんと5700万ユーロ(約74億円)だそうです。 桁が違いますね! ウハウハじゃないですかサントスは! リベイロ会長なんとかロビーニョ選手をお願いできないでしょうか? 心から本田選手の移籍が実現することを願っています。 ACミランのほかにもイングランドのプレミアリーグのエバートンなども 本田選手を狙っていると報道されていましたが、 ここにきてスペインの地元誌でバルセロナも 本田選手獲得に乗り出したと報道がありました。 これからの動きに注目していきます。
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