2013年のF1イギリスグランプリが先週末に行われ、ニコ・ロズベルグが優勝を飾りました
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モナコと並んでF1の中でも伝統的なシルバーストンサーキット。
2010年に大改修が行われましたが、ハイスピードコースであることに変わりなく、
迫力のあるレースとなるグランプリのひとつです。
また、雨のレースとなることが多く、ドラマを生むサーキットでもありますね
今年は6月28日から30日でグランプリが行われました
まずは予選から振り返っていきましょう!
28日の天気は雨のち曇り。フリー走行が行われました。
調子が良いのはメルセデスとレッドブルでしたね。
それは翌日の予選にも顕著に表れます。
29日の予選は晴れ。イギリスの女神は今年はもう雨を降らせるつもりはないようです。
フリー走行の勢いそのままに、メルセデス勢がフロントロー。
特に母国グランプリとなるルイス・ハミルトンは驚異的なタイムでポールポジション獲得です
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その後の3位、4位はセバスチャン・ベッテル、マーク・ウェバーのレッドブル勢。
ちなみにウェバーはこのグランプリ前に今年限りでのF1引退を表明しました。
来年からは可夢偉の居るWECという耐久レースのカテゴリーでレースをするようです!
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このウェバーの引退を受けて、レッドブルのシート、つまりベッテルの相方を予想する
噂話がサーキットを駆け巡っていたことでしょうね・・・。
ロータスのキミ・ライコネンやトロロッソのふたりの名前が挙がっているようですが・・・?
予選の話に戻ります
フォースインディアの2台は5位、7位と健闘。
さらにトロロッソも調子が良く、ダニエル・リカルドが6位。
一方でフリー走行から予選まで速さを発揮出来ないのがフェラーリ。
フェルナンド・アロンソが何とか10位。
フェリペ・マッサに至ってはQ3に進めずの12位。
さらに心配なのが母国グランプリとなるマクラーレン・・・。
やっぱり遅いです。
ジェンソン・バトンの11位が最高・・・。
でも、全体的に予選は拮抗していました。あとコンマ何秒で
そのポジションが3~5つ入れ替わるくらいの僅差でしたから。
メルセデスとレッドブルを除いてねw
予選後、自身最高位となる5位を獲得したフォースインディアのポール・ディレスタが
マシンの重量規定違反で失格。最後尾からのスタートとなることに。
これって、本人一番かわいそうですよ。
チームがもっときちんとやるべきでしたよね。
6月30日、決勝レースが晴れのドライコンディションで行われました。
優勝は2番グリッドからスタートのメルセデスのロズベルグで今季2勝目
終始安定した走りで、タイヤに厳しいと言われ続けてきた
メルセデスのマシンが嘘みたいでしたね
マシンの改良が上手く行っての結果だとしたら、
今後はメルセデスの活躍に目が離せなくなるかも知れません!
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2位は引退発表のレッドブルのウェバー。
ウェバーはスタートに失敗し、一気に順位を落とし、
さらにその時の接触でフロントウイングにダメージ。
非常に厳しい状態でのレース序盤でしたが
後半は立ち直り、持ち前のこのサーキットを得意としている速さを発揮!
ラスト数周は優勝したロズベルグとの間隔をドンドン縮め、チェッカーの時には
真後ろまで来ているという、素晴らしいレースでした!
やっぱり引退決めると、何か吹っ切れるものがあるんですかね?
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3位は後半猛烈な追い上げをみせたフェラーリのアロンソ。
自身でもこの週末の遅さを認め、この結果に信じられないといった感じでした。
マッサは6位でしたが、タイヤバーストさえなければ
もっと上位でフィニッシュ出来たでしょうね。
このタイヤバーストに関しては後述します。
決勝でのフェラーリの速さが際立ちましたね!
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母国グランプリの期待を背負い、圧巻のタイムでポールからスタートした
ハミルトンは、突如左リヤタイヤがバーストするというアクシデントに見舞われ4位。
しかし、アロンソ同様、後半の追い上げは凄まじいものがありました
レース後、ハミルトンは
「安全性は最大の問題、受け入れがたいこと」
と批判しています。
それもそのハズ。
このグランプリでハミルトン含め何と4台が同様の左リヤのバーストを起こすという
異例の事態・・・。
こんなこと今まで無かったですよね。
いままでも色々物議を醸してきたピレリタイヤ・・・。
今回の一件は簡単には済む話では無いでしょうね・・・。
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ランキング1位のベッテルは順調にトップをは快走中にギヤボックストラブルとなりリタイヤ。
今回ノーポイントで終わるという結果に・・・。
ベッテルは
「誰にでも起こり得ることだ」
と冷静にコメント。
ランキング2位のアロンソが21ポイント差に追い上げています。
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ロータスのライコネンは調子は良かったのですが、
後半のセーフティカーの時にタイヤを交換しないという作戦をとり、
結局それが裏目に出てしまい、
せっかくの3位が5位に終わるという悔しい結果に。
でも、ライコネンは連続ポイント獲得記録を25戦に伸ばしています!
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次回は次週開催のドイツグランプリ!!
ニュルブルリンク・サーキットで行われます
タイヤ問題のさらなる紛糾
ピレリはどう対応してくるのか?
絶好調のメルセデス、ロズベルグのホームで、
さらにポイントを重ねていけるか?
今回今期初のリタイヤでノーポイントに終わったポイントリーダーのベッテル、
ベッテルもホームグランプリです。
必ず巻き返してくるでしょう
見所満載のF1。
今回はすぐに次のグランプリがあって、楽しみが連続なので
とても嬉しい気持ちです
次週も楽しみですねwww
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