Link FUKUSHIMA サイクルツアー 第3戦のツール・ド・Mtささもり
http://www.link-tohoku.com/#!mtsasamori-r/cg8e
に参加してきました。
会場近くの宿を予約していたのですが、いろいろと悩んだ末に、しゅんぺい同行で仙台の実家経由で行くことになりました。
というわけで、移動的にはハード度合が2割増し。ただ、自転車レースではない視点からすると、いい週末だった気がします。
レース当日の朝は、
雨模様。ローラーも持ってきていなかったので、アップゼロ。
CBのkihara選手も参加だったので、ラストは任せた!というようなことを言いながらスタートを待つ。
弱い雨が降り続き、路面もウエットで嫌な感じ。
スタートして、短いパレード区間があって、リアルスタートの合図が聞こえないままなんとなくレース開始(?)
先導の車のスピードが遅く、先頭は車の直後を走る感じになっていて、「もしかして、まだパレードなの?」と思いつつ、
(存在すら知らなかった)スプリントポイントを通過した後の上りから先導車が離れていって、やっと、リアルリアルスタート。
レースっぽいペースになり、S/G地点のところでなぜかスプリントが!?
スプリント賞があると勘違いしていた選手が何人かいた模様。
これ、HPには記載があるものの、当日、これに触れたパンフレットが渡されるわけでもなく、会場にそれを示す掲示物があるわけでもなく、
開会式で案内があるわけでもないというのは、要改善項目だと思った。
しかも、最終順位にもかかわるボーナスタイムもあることがHPには書かれていうのだから。
実際、会場でも、「ゴール順位だけじゃないらしいよ。」「そうなの!?」という会話をレース後にいくつか耳にしましたし。
という私も、山岳賞やポイント賞、ツアー総合のボーナスタイムのみで、ステージにも影響するとは思っていませんでしたし...。
と、話はそれましたが、レースに戻ると、
謎なスプリントがあった後、上りでフラフラする選手がいて、3人くらいが接触してバランスを崩す。
その後ろにいた私も巻き込まれて一時停止。少し遅れるも、集団のペースも遅かったので、すぐに復帰。
そのあと、下り直後のUターン。初級・中級は追い越し禁止になっている区間ではあるが、上級はその設定はなし。
とはいえ、ウエット路面でヤバいだろ...と思っていたら、スリップしたのか接触したのか、落車発生。
チームCBのKihara選手も巻き込まれてしまい、ここでジ・エンドとなってしまったらしい。残念無念(><)
2周目に入り、アップダウンをこなしていくうちに先頭は4人に。
山岳賞ポイントを意識して(だと思うが)、H澤選手がペースアップしたのに対し、M崎選手かK地選手かはわかりませんが、「3人で行きましょう」みたいなことを言う。
私がH澤選手を追ってペースアップしかけたのをけん制するためのセリフで、明らかにH澤選手のペースアップが山岳賞目的だとわかっていない様子。やはりイカンよなぁと思う。
当然、H澤選手は山岳賞ポイント通過後にペースダウンしていて合流。
その流れでペースダウンしすぎていることが気になったものの、まあいいかと思っていたら、後ろからY田選手に追いつかれる。
2周目のダムを周ったところで、H澤選手、M崎選手、K地選手、Y田選手、私の5人。
そして、S/G地点のスプリント賞は、(自分は存在も知らなかったが)たぶん、半澤選手が先頭通過。
それで力尽きたか?3周目に入るとH澤選手が遅れて、4人に。
山岳賞とかあるのかなぁ?と思い、山岳ポイントを先頭通過してみる。後で調べると、3周目は設定されていなかったらしい...(^^;
S/G地点もプチアタック気味に先頭通過してみる。後で調べると、3周終了時は設定されていなかったらしい...(^^;
無駄なことをしながら、最終の4周目。
ダムへの上りでY田選手が抜け出して、私が追う。2人が遅れる。
山岳ポイントを通過して、差がほとんどなかったので、Y田選手は一度ペースを緩めるだろうと思って油断していたら、そのままペースを維持。
気が付けば差が開いてしまっていて、完全に失敗。追うも差が縮まらず、私も2位確保的なあきらめた走りをしていると、
ラストの上りで後ろの2人に追いつかれてしまい、4位。
意気込みの足りなさを感じるレースでした。
あまりにもなんとなくで走ってしまいました。
そばとスイーツ。
本格的なそばの提供が新しい!
運営に関して、感じた問題点で、レースレポートの中には出てこなかったものを2つほど。
上級の3周目。10分後スタートの別クラスの最後尾の選手に追いついてしまい、その後ろを走る車が道を塞いでしまい、1分くらいのタイムロスがありました。車もバイクも何の行動をとるわけでもなく、なんだかなぁ…と思ってしまいました。
初級の先頭(2位)集団のゴール直前。車がクラクションを鳴らして、選手の間に無理やり入りました。意味が分かりません。撮影!?車の後ろになってしまった選手がゴールスプリントに遅れてしまったのが、かわいそうでした。それにそもそも見ていて危険を感じました。
仕方がない部分は仕方がないですが、初級のゴールの件は、仕方がなかった行動とはどうしても思えず、残念でした。
一方で、スタートまでに雨が上がった初級の部、女性、小学生は、落車がゼロ。あっぱれでした。


