ワールドカップのPK戦の歴史
1982年第12回
スペイン大会 準決勝 西ドイツ 5-4 フランス
1986年第13回
メキシコ大会 準々決勝 フランス 4-3 ブラジル
メキシコ大会 準々決勝 西ドイツ 4-1 メキシコ
メキシコ大会 準々決勝 ベルギー 5-4 スペイン
1990年第14回
イタリア大会 決勝トーナメント1回戦 アイルランド 5-4 ルーマニア
イタリア大会 準々決勝 アルゼンチン 3-2 ユーゴスラビア(現セルビア)
イタリア大会 準決勝 アルゼンチン 4-3 イタリア
イタリア大会 準決勝 西ドイツ 4-3 イングランド
1994年第15回
アメリカ大会 決勝トーナメント1回戦 ブルガリア 3-1 メキシコ
アメリカ大会 準々決勝 スウェーデン 5-4 ルーマニア
アメリカ大会 決勝 ブラジル 3-2 イタリア
1998年第16回
フランス大会 決勝トーナメント1回戦 アルゼンチン 4-3 イングランド
フランス大会 準々決勝 フランス 4-3 イタリア
フランス大会 準決勝 ブラジル 4-2 オランダ
2002年第17回
韓国/日本大会 決勝トーナメント1回戦 スペイン 3-2 アイルランド
韓国/日本大会 準々決勝 韓国 5-3 スペイン
2006年第18回
ドイツ大会 決勝トーナメント1回戦 ウクライナ 3-0 スイス
ドイツ大会 準々決勝 ドイツ 4-2 アルゼンチン
ドイツ大会 準々決勝 ポルトガル 3-1 イングランド
ドイツ大会 決勝 イタリア 5-3 フランス
2010年第19回
南アフリカ大会 決勝トーナメント1回戦 パラグアイ 5-3 日本
南アフリカ大会 準々決勝 ウルグアイ 4-2 ガーナ
ワールドカップ大会の全試合中、平均すると約3試合くらいは、PK戦があるということなんですね。
ワールドカップのPK戦で今でも忘れられない言葉があります。
1994年第15回アメリカ大会の決勝ブラジル対イタリアで、当時のイタリアのエース、ロベルト・バッジョと守りの要であったバレージが外し、ブラジルが優勝しました。
その時のロベルト・バッジョの言葉はまさに歴史に残る名言です！
「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」
「PKを決めても誰も覚えていないが、外したら誰もが忘れない」
ロベルト・バッジョ！！
サッカーの歴史に残る本物のスーパースターです！！
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