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横峯さくら選手の連続予選通過記録はもっと評価されるべきだと思う

女子プロゴルファー横峯さくら選手が更新し続けている 連続予選通過記録がまもなく100試合になろうとしている。  (2013年6月28日現在で99連続中) それまで不動裕理選手がもっていた91試合連続予選通過のツアー記録を さくら選手は、2010年4月の西陣レディスクラシックから更新しているのである。 ゴルフは技術以上に気候やメンタルにも影響を受けやすいスポーツであるが、 それらを克服しながら連続で予選を通過し、最終日までプレーし続ける姿には尊敬に値する。 今の記録の前にも連続85試合予選通過という女子ゴルフ歴代3位も持っている。 これも1ラウンド後の体調不良による棄権であり、最後に予選落ちしたのは2005年伊藤園レディースである。 ※ゴルフ風吹くまま便さんのブログ参照 ゴルフも体の回転でボールを飛ばす競技だから高身長の選手のほうが有利になるが、 横峯選手は156センチと女子プロの中でも低いほうであるにもかかわらず、常に優勝争いに加わりながらの記録更新はもっと賞賛されていいと思う。 また活動拠点にしている宮崎県が口蹄疫にみまわれた時、 同じ女子プロゴルファーに募金活動の協力を呼びかけたり、 自ら賞金1200万を宮崎県に寄付をしている。ゴルフ以外の社会貢献にも積極的に行っている。 プレッシャーは毎回かかってくるだろうが、 他の追随を許さない連続予選通過記録をこれからも伸ばし続けて欲しい。

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