中日の山井大介投手が、ノーヒットノーランを達成した模様。
本日、横浜スタジアムで行われた、中日 VS DeNA戦で、
DeNAを無安打無得点におさえ、プロ入り12年目での快挙を達成!
試合結果は、9-0で中日の圧勝。
山井大介投手の投球内容は、
・投球数115
・奪三振3
・内野ゴロ15(内、併殺2)
・内野邪飛球1
・外野飛球6
・四球4
4つ四球を許したとはいえ、ナイスピッチングでした!
コーナーにストレートとスライダーを巧みに決め、
許した走者は8回までの四球4人だけ。
山井投手のノーヒットノーランは、プロ野球史上77人目の快挙。
77人の内、複数回ノーヒットノーランを達成している投手もいるので、
本日のノーヒットノーランは史上88回目の記録。
中日では2006年9月16日の対阪神戦で山本昌投手が達成して以来、
7年ぶり10人目。
今年に入ってプロ野球でのノーヒットノーランは、
山井投手が始めて。
山井投手で思い出すのは、2007年の日本ハムとの日本シリーズ第5戦。
8回まで素晴らしいパーフェクトピッチングだったのに、
何故か9回のマウンドは岩瀬仁紀投手に交代となり、
完全試合を逃したこと。
先発投手が1人で9回を投げ切らないと完全試合が認められないのです。
あの時の、落合監督の采配には賛否両論がありましたね。
ノーヒットノーラン、本当に、おめでとうございます。
■山井大介
大阪府出身
1978年5月10日生まれ
身長179cm
右投右打
2001年のドラフトで中日ドラゴンズから6巡目指名を受け入団
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