山井投手ノーヒットノーランおめでとうございます!
最近球界ではノーヒットノーラン未遂が続いていただけに、ついに出たかという感じですね~。
■西武・菊池雄星の場合
6月12日の西武VS中日戦で、菊池雄星投手が9回1アウトまでノーヒットピッチング。
あと2アウトでノーヒットノーラン達成!というところまでいきましたが、
大島にセンター前へ運ばれジ・エンド…。
ノーヒットノーラン未遂に終わりました。
それでも1安打完封勝利だったわけですが、菊池投手本人は
「まだ自分には早いということだと思うので、また次頑張ります」
と悔しそうな表情。
西武からはノーヒットノーラン投手は96年の渡辺久信(現監督)以来出ていません。
惜しかったですね~。あと一歩というところでした。
■千葉ロッテ・古谷拓哉の場合
6月26日の千葉ロッテVSオリックス戦で
古谷拓哉投手が9回2アウトまでノーヒットピッチング。
あと1アウトでノーヒットノーラン達成!というところまでいきましたが、
坂口に右中間に運ばれジ・エンド…。
こちらもノーヒットノーラン未遂に終わりました。
それでも、古谷投手はプロ入り8年目ながらルーキー以来プロ2度目の先発で、プロ初完封を記録。
本人は、「期待させてすいませんでした(笑)」と
こちらはリラックスした表情でチームの勝利が第一という気持ちが伝わってきました。
■中日・山井大介の場合
そして今日、6月28日の中日VSDeNA戦で
山井大介投手がノーヒットノーランを達成!!
投球内容は、投球数115、三振3、内野ゴロ15(うち併殺2)、内野飛球2、外野飛球6。四球4。
山井投手といえば、落合采配が物議を醸した07年の日本シリーズ第5戦ですよね。
そう、幻の完全試合。
8回まで完全試合ペースでしたが9回に交代して記録を逃しました。
それがあっただけに、今回はご本人の感慨も一入(ひとしお)でしょう。
おめでとうございます!
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