結局、コンフェデは3戦全敗という結果となりましたけど、
勝敗については特に気にしなくとも良いと思います。
あくまで現時点の到達点がどこなのかを推し量るための
国際試合でしたので。
という意味では、ブラジル戦に選手を変えてのぞんだのは、
ほんとにもったいないことでした。(だったと思います)
気持ちも体もアジアモードで挑んだときに、どのくらいの
差がブラジルとあるのかを体験できれば、その後の
選手選びや戦術、現在の選ばれている選手のモチベーションアップに
つながると思っていたからです。消化不良となってしまいました。
ぼろ負け後に望んだイタリア戦も特に収穫は個人的にはないと
思っていますし、メキシコ戦は選手に多くのを望むのは無理でしょう。
いくら勝ちたいと思っても、ハードな日程や気候もあって
そもそも個の試合は、そんなにいいゲームはできないと思うし。
それより疑問を感じたのはザックの采配です。
いやいいのですよ、彼の采配は。
私よりサッカーに詳しいのは当たり前ですし、何か理由があるはず。
それが聞きたいし、それをメディアは流してほしいなぁ。
なぜブラジル戦で選手を入れ替え、ごてごての采配だったか
なぜイタリア戦で2-0にも関わらず、ノーガードで打ち合いしたのか
なぜ多くのビハインドの中で、DFを交代要員としたのか、など等
きっと弱小国の、サッカーファンが考えられないことを
考えていてくれているはず。
単に数試合の調子や采配で更迭とかは考えてないけど
ちゃんと理由を聞いて、それに納得できればいいんじゃない?と思います。
メディアの「見出し」にはショッキングなワードが必要かもしれないけど
もう少し、客観的にみるようにしないといけませんよね。
次の試合でどういった戦術、選手を選ぶのか楽しみです。
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