このところ妙にボウリングがしたいなぁと思い始めている銀狼でございます^^
最後にボウリングしたのは・・・
もう、かれこれ3年くらい前になるかも(汗)
家族で行って、息子達に面白さを教えたかったのですが、
どうもハマらなかったようで・・・^^;
10年くらい前までは、毎週のようにボウリングに行っておりました。
当時の勤務先でなぜかブームになっておりまして。。。
一番いい時には200UPも記録していたのですが、
最後に家族で行った時には・・・100越えるのが精いっぱいの有様^^;
おまけに2ゲーム投げただけで握力が・・・(汗)
今やったら、どんな事になるのやら(汗)
さて、今回の本題の方へ移りますが、
本来書こうと思っていたネタ(音楽系)をちょいとすっ飛ばして
やはりこの人の事に触れておきたいと思います。。。
22日に行われたファームの試合(vsフューチャーズ戦)にて
斎藤佑樹が233日ぶりの復帰登板を果たしました。
日ハムネタ連発になっちゃった^^;
開幕投手に抜擢され、プロ初完投勝利を飾るという順調なスタートを切ったにも拘わらず、
5月以降からは徐々にその勢いが失速
そして、ついには11月の日本シリーズ第5戦登板の際に右肩痛を発症
順風満帆と思われた斎藤佑樹の野球人生に、初めて暗い影が忍び寄ってくる事に。。。
右肩関節唇損傷と診断され、手術を行っての治癒を薦められるも
斎藤佑樹が選択したのは「投球フォーム改造によって右肩への負担を減らし、手術を回避する」という方法。
思えば、昨年は斎藤佑樹と同年代の”黄金世代”が大ブレイクした年
ライバルと称された田中将大(楽天)は、ダルビッシュの後の日本のエースと呼ばれるまでに
前田健太(広島)はノーヒットノーランを成し遂げるなどの大活躍
坂本勇人・沢村拓一(巨人)の両名もチーム日本一獲得の原動力となり
チームメイトである吉川光夫は14勝を挙げ、Fsリーグ優勝の最大の立役者としてリーグMVPを獲得
そんな同年代の選手達の大活躍ぶりに早く追いつきたい気持ちからなのか
手術を行えば、確実に1年を棒に振る事を嫌い
先の見えない投球フォーム改造を断行
折しもFsが大谷フィーバーで湧きに湧いている中、2年前の大フィーバーの主役であった男は、
その陰でひっそりと復活を期してリハビリ・練習を積んできたわけです。
そして迎えた6月22日
投球内容は先発して2回を投げ、被安打1 奪三振3
ストレートの球速は最高137km/h
相手はフューチャーズという各球団のファーム選手の中でも
更に若手だけで構成された混合チームという事を割り引いて考えても
まずまずの内容ではなかったかと思います。
まずは内容よりも「無事に試合で投げられる」事が最大の目的であったでしょうから
それを果たせた事で斎藤佑樹の表情も安堵感が漂っていたようです。
プロ入り以来、何かと指摘されてきた投球フォームは
右肩の負担を考慮しテークバックを小さくとるようにしたため
更に迫力を感じない印象は否めませんでした。
軸足にも体重が乗り切っていない印象も。。。
でも、この辺は試合を重ねていくに連れて
右肩への不安がなくなれば改善していけるのかなぁとも感じております。
ストレートの威力はまだまだでも、低めへの制球力はきちんと出来ていたようですし、
久々の登板で興奮してもおかしくない中、斎藤佑樹らしく冷静な投球が出来ていた気が致します。
試合後の本人のコメント
「今まではリハビリ選手だったけど、きょうをもって普通の2軍の選手。
あとは実績を積んで上(1軍)に認められるようにしたい。後半戦に少しでも協力できるように」
そうです。
ようやく「2軍の選手」になったばかりの斎藤佑樹なのです。
まだまだ復活ロードの道程は長い事でしょう。
ただ、右肩の状態が万全で2軍で結果を残し続ける事が出来れば・・・
現在、Fs先発投手陣は駒不足が続いている状況
吉川・武田勝・木佐貫・ウルフ・谷元と5名の名前こそ挙がりますが、
故障や体調不良などを抱えたりで安定感に欠けておりますので、
斎藤佑樹にもチャンスはある事かと。。。
ちなみに、斎藤佑樹登板後の記者会見の様子はこんな感じで。。。
本人いわく「普通の2軍の選手」の復帰登板に集まった報道陣の数は約60名
テレビカメラは13台
試合の観客数も1,492人と二軍の試合では異例の多さ
私が昨年11月にUPした斎藤佑樹の記事も
半年以上経った今でも毎日のように数多くのアクセスが来ております。
⇒http://ginrou-enr34.blog.so-net.ne.jp/2012-11-20
まだまだ世間は斎藤佑樹を忘れていないようです。
だからこそ、私としては焦らないで欲しいなとの思いも湧いてきます。
前述した通り、早期での1軍復帰の可能性もありますが
まずは投球への不安が全くない状態に持って行って欲しいなぁと。
再び1軍に戻ってきた暁には
中田・大谷・斎藤佑の”甲子園のヒーロートリオ”として、
Fsを大いに盛り上げていってくれる事でしょう。。。^^


