サッカー・コンフェデレーションズカップで日本は２２日（日本時間２３日未明）、１次リーグ第３戦でメキシコと対戦し、１－２で接戦の屈した。日本は今大会、通算３敗で厳しい大会を終えた。 今大会は、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）が主催する、６大陸の王者と開催国とワールドカップ優勝国を加えた８カ国によって争われる国際大会。ワールドカップ優勝国が各大陸王者と同一国の場合、その大陸の大会の上位国から選出される。今大会ではスペインがワールドカップ優勝国とヨーロッパ王者で重複したため、欧州選手権準優勝のイタリアが参加することになった。 ２年に１度のペースで開催されていたが、２００５年の第７回ドイツ大会後から４年に１度に変更変更された。開催地を翌年に行われるワールドカップの開催国とし、今大会はブラジルで行われる。そのため、ワールドカップ前年に開催されるプレ大会として位置づけられるようになった。 今回WCの前哨戦といっても過言ではない大会でこの結果はかなり厳しいものだったんでは、ないだろうか？ 私は、個人競技の出身で団体競技に参加した事はないが今回の日本チームの会見や報道を見ているとチーム的なまとまりに一つかけるのではないかという印象を待たざる負えなかった。 チームに勝つ意識が浸透しておらず「勝てたら良い」「勝つつもりでやる」など自分たちを過小評価した発言が目立ったような気がした。 今回の救いは、香川、本田がしっかりと仕事をし評価を得た点ではないだろうか？ 世界のサッカーを肌で体感している選手が中心となってWCで活躍できるように期待したい！
↧
