ロッテが、クレイグ・ブラゼル内野手(33)の獲得した。
ホワイトセルが右手首の検査のため帰国中なので、新たな外国人打者を模索していたが、
長距離砲として伊東監督が期待しているそうです。現在、首位のロッテだが、指名打者(DH)枠がなかなか埋まらない。
唯一の外国人打者だったホワイトセル右手首の検査のため帰国中だけに
もしブラゼル選手を獲得しても守りはさせないと伊東監督は考えているようだ。
統一球の問題で以前よりボールが飛びやすくなったとの見解があるようだが、それも追い風にして
DH打者候補として、古巣阪神在籍5年間で通算118本塁打を誇る実績は見逃せないようだ。
しかも、阪神退団後、アメリカの独立リーグでプレーしていて、ブランクもないというのも魅力だという。
現在、首位に立つロッテだが、チーム本塁打の41本はリーグ5位。
やはり、戦力的に長距離砲がどうしてもほしいが本音だろう。
実際、ブラゼルは西武、阪神でプレーした日本での5年間で118本塁打、365打点。
10年には47本塁打、117打点とタイトル争いも演じたように日本での実績は申し分ないですね。
なお、1年契約で年俸は1470万円(推定)。
ブラゼルという長距離砲を獲得したことによって、ロッテの逃げ切りVの可能性は高まったと思います。
ちなみに吉野家の牛丼が大好物で週4回は食べに行っているという。
吉野家からは、ネーム入りの特盛用どんぶりを貰ったらしい(笑)。
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