今日、6月20日に、キリンチャレンジカップ2013 日本vsニュージーランドの試合が行われた。 なでしこジャパンはFIFAランク3位ニュージーランド代表はFIFAランク20位と、 今回の試合はなでしこジャパンにとって、格下の相手だったのだが、 思うようなサッカーが出来ず、苦戦をしいられた。 試合会場は、佐賀県のベストアメニティスタジアムは大雨の影響で、 悪いコンディションでのスタートとなった。 前半の立ち上がりは良く、なでしこジャパンが攻める形で試合が進んでいった。 21分右からオーバーラップした有吉がクロスを上げ、FW大儀見がスライディングしながらの、 ボレーシュートを決め、なでしこジャパンにとって、貴重な先制点をいれた。 この後もしっかりと功、守ともに堅実にプレー。 そして、30分、45分に宮間がイエローカードをもらってしまう。 1試合に2枚のイエローをもらい、宮間は退場となる。 選手の数が10人になってしまい、なでしこジャパンにとって、苦しい展開へとなってしまった。 後半になり、なでしこジャパンムードは一転して、ニュージーランドの流れとなった。 人数が減ったこともあり前半のように、攻めることが出来ず、 防戦一方となってしまう。 そして後半38分、右サイドをオーバーラップしてきたDFのクロスを、 MFのロンゴが、きれいにあわせ、同点ゴール。 試合が振り出しに戻り、いっそう苦しい展開となる。 その後も何度かピンチが訪れるが、なんとかゴールを死守。 1-1の引き分けで試合が終了した。 結果は引き分けだが、試合内容は、いいとは言えず、 退場や後半の内容など、課題が多く残る試合となった。
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