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独善的Fs選手考~その27 <大谷翔平 二刀流への挑戦④>

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水曜日の夜は部屋で飲み過ぎて 気が付いたら朝まで座椅子で寝落ちしていた銀狼でございます^^; そんな事言いながら、木曜日は会社の飲み会が^^; 酔っ払いながら書いてますので、誤字脱字があると思いますが御了承下さい<(__)> さて、今回の本題は・・・ やっぱこの話題書いとかないとならんでしょうねぇ^^ 大谷二刀流01.jpg 大谷二刀流02.jpg 18日の交流戦vs広島戦にて ついに大谷翔平が『5番 投手』としてスタメンに名を連ねました! 試合途中からでもなく 優勝が決まった後の消化試合でもなく シーズン真っ盛りのプロ野球の試合にて 投手がスタメンでクリーンアップに名を連ねたわけです。 栗山監督も演出が上手いなぁ~^^ というか、大谷も「持ってる」というべきか たまたま雨天中止となったため、予備日に組み込まれた試合だったわけですが、 予備日だったため、プロ野球はこの試合のみ。 注目を一身に集められるわけですよ^^ そういう日に大谷の二刀流本格デビューがぶつかったわけですから。。。^^ まぁ、この試合では結果は二の次だと私は思っておりました。 まずは、プロ野球の試合で『5番 投手』としてスタメンに名を連ねた事に 大きな意義があると思っております。 投手としては4回を投げて3失点 前々から言っているように、やはり課題は多いようです。 打って走った後の投球をどうしていくのか 新たなテーマも生まれました。 しかし、やはり問題は「投手としての」下半身が出来ていない事が一番大きいでしょうね。 プロ入り初めてHRを喰らった松山選手が言っておりましたが 「そんなに速さを感じなかった」 スピードガン表示で157kmも記録したのですが、それでも速さを感じない・・・ 下半身が安定していないので、体重がしっかり載ったボールを投げられていないから 打者としてはスピードガンの表示ほどの速さを感じないのでしょう。 これから本格的な夏場になって、よりスタミナ・体力を奪われる時期に入ってきますから その辺りをどう克服していくのか。。。 打者としては1安打放ちましたが、大谷自身が投手に気持ちがいっていたのか、 打撃もいつものようなしなやかさをあまり感じなかったような気がします。 早速、この結果を受けて 「中途半端」「やはり、どちらかに絞るべき」という論調の記事も多く見受けました。 だけど、最初から上手くいったら、 それこそ「マンガ」の世界と同じじゃないでしょうか? 一歩一歩段階を踏んでいけばいいんです。 今回は「5番 投手」という足跡を残し、 試合を大きく壊すことなく、チームも勝つ事が出来た。 私はこれで十分だと思っております^^ 本人もチームも皆が手探りでやっているわけですからね。 ノムさんや清原辺りは、また言うんでしょうかねぇ 「プロ野球をなめるな」と。。。 でも、私から言わせれば プロ野球をなめていないからこそ、出来る事だと思うのですが・・・ 結果が伴わなくて損をするのはチームであり本人なのです。 万が一、失敗に終わればボロっかすに言われるのが判り切っているのです。 そんな中でリスクも厭わずに挑戦している姿は なめているどころか、より真剣さを感じると思うのですがねぇ。 Fsの黒木投手コーチが以前語っていたコメント 「なんで、若者の挑戦する姿を温かく見守ってやれないんでしょうね」 まさにこの言葉につきます。 大谷を見ていると 本当に野球が好きなんだな 本当に真剣に野球と向き合っているんだな そういう事を感じます。 まぁ、ファン目線だからなのかもしれませんが^^; そんな彼の姿を見ると 我々ファンも楽しくなってきませんか?^^ 前回の記事でも書いたように レベルの低い野球界の上層部の人達が野球の価値を貶めようとしている中で、 大谷が一所懸命に野球の魅力を伝えてくれている、と私は勝手に感じております。 高校を出たばかりの18歳のルーキーの前代未聞の挑戦 これを楽しみながら見守っていく Fsファンとしては、今年は現時点まで残念な状況となっておりますが、 大谷のおかげもあって、ある意味純粋に野球を楽しめている気がします^^ いつか「マンガ」の世界を現実のモノに。。。 それを期待しようではありませんか!^^


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