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護身體術 (6月18日)

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 今回はKEN君との二人稽古 と言う訳で取り留めもなく、思い付くに任せ様々な事をやったので、振り返って簡単にまとめる自信がない。  上げ手でその手を動かす軌道を説明しようと、フープ状の物はないかと道場内を探したが見付からない。(ワッカを使うとすごく良く分かる。今度しっかり用意して来よう) 同様に腕を円相にした時の有効性についてに移り、そこから肩甲骨の動かし方~波の方向性~「両手持ち片手捕り対処」へと... 今回の対処法は、両順手で片手を捕られた形から指先を下に向け先ず肩甲骨を浮かせて(昨日はこの表現が出来なかった)から腕を上げて行き、指先を上に返して相手の手首を極め、そのまま手刀で切り落とすもの。 波により中央から末端へと力を増幅させ伝えるやり方だが、難しいのは、先ほどの肩甲骨を浮かせると言う事だ。 見た目には肩を上げているだけの様に映るので、如何してもそうしてしまうのだが、ただ肩を上げたのでは支点は固定されたままなので、力の出所を察知されてしまう、これでは折角の肩甲骨の特異性を活かせないのである。  他にも未だ有るが、私の中での初体験は、「両襟捕り」だった。 緩々の道着の襟を掴んでもらい私がしゃがむ、相手がしっかりと襟を掴んでいたとしても固定されていなければ私だけがしゃがむのは当然の事である。 しかし、今回は違った。 緩々の状態でも相手も一緒にしゃがんでしまうのである。 これまで両襟捕りを手を使わずに対処するには、胸を使って押し崩すのが普通だったが、新しい展開である。 原理は分っているつもりだが、未だ発表は控えて置こう...ともったいぶる  好天が続き、今年は梅雨が来ないのでは?などと微かな期待もしたが、18日に入梅し二日続きで雨降りである。 やっぱり苦手な季節は今年も来るのか...溜息

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