OTまでもつれた試合はヒートが制しました。チャンピオン決定は最終戦に持ち越し。今年のファイナルはなかなか面白いです。
3Qまで見ればサンアントニオ・スパーズのペースで「あ、このまま決まるかも?」という内容。ところがところが、4Qになるとレブロン・ジェームス無双になるわレイ・アレンがギリギリのとこで3pt沈めるわで、結局同点に追いついて延長戦突入。いや~スゴかった。「神がかってる」とまでは思いませんけど、こーゆー事もあるんですねぇ。
逆に言うと、スパーズはミスが響いて最後まで優位に進められなかったのが敗因。ジノビリがまた不調に逆戻りでした。好調だった3ptも爆発せず。まぁ長距離砲は水モノですからね。明るい材料は、ティム・ダンカンがシリーズ通して安定した力を出しているトコ。ポポビッチはどう修正してくるかな?
さぁ、泣いても笑っても明後日のGAME7で決まります。同時にNBAのシーズンが終了。有終の美を飾る白熱した試合を期待します。