2013年のセリーグパリーク交流戦、最優秀選手であるMVPに長谷川勇也選手(福岡ソフトバンクホークス)が選ばれた。
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今年2013年の長谷川勇也選手の成績は目覚ましいものがあった。
交流戦期間打率.418は、交流戦が始まって以来、過去最高記録なのだったと言う。
長谷川勇也選手もインタビューで『勢いにのせられた』と、自分だけのチカラではなく、チームの雰囲気などにも感謝しているような謙虚なコメントを残している。
長谷川勇也選手は、秋山監督の現役時代と同じく、三拍子揃った選手として活躍をしている。
打って良し、守って良し、走って良し。ソフトバンクだけではなく、どのチームでも長谷川勇也選手のような人材は喉から手が出るほど欲しいのが現状だろう。
山形県出身の長谷川勇也選手は、高校時代、地元酒田南高等学校で、2年の夏、3年の春夏と3度も甲子園に出場している。
同級生には、巨人の松本哲也、オリックスの小林賢司は1年後輩にあたる。
高校卒業後は、プロには行かず、専修大学へと進学する。
1年生からレギュラーとなり、3年生の秋には、東都大学リーグ2部で首位打者を獲得し、更に4年秋には5本塁打を放ち、リーグでのMVPに選ばれた。
その後、2006年のドラフト5位で福岡ソフトバンクホークスに入団することとなる。
このような逸材が、ドラフト5位というのはちょっと気になるが、でもプロに入ってからも長谷川勇也選手は大きく成長したのだろう。
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