18日に行われたW杯アジア最終予選イラン対韓国戦の試合後に
韓国チームのスタッフがイランの選手に対して暴行を加えたのではないかと問題になっています。
問題の場面は動画サイト『YouTube』にも投稿されるなど
インターネット上を中心に話題となっています。
１－０のイラン勝利に終わった一戦。
勝ったイランは逆転で首位に躍り出て、２大会ぶり４回目の出場を決めました。
韓国も敗れはしましたが、ウズベキスタンを得失点差で上回り、２位を死守。
８大会連続９回目の本大会出場を決めました。
しかし問題が起こったのは、試合後、イランの選手が喜びながらグラウンドを駆け回っている時でした。
興奮したイランの選手１人が、ベンチ前で落胆する韓国イレブンの前に走っていきました。
その際、韓国人スタッフとみられる２人がこのイランの選手を殴るような仕草で追い払ったのです。
イランの選手が挑発したという可能性もありますが、“暴行”と取られかねないシーンが
映像に記録されおり、今後何らかの処分が下る可能性があります。
殴ってるよ完全に。
やるねー、全世界に配信されちゃって。
韓国とイランは因縁の国同志みたいですよ。
試合前に韓国のチェ・ガンヒ監督が、相手監督を挑発しました。
ガンヒ監督は
「何があってもイランに勝つ。（カルロス・）ケイロス監督は
テレビでブラジルＷ杯を観戦することになるだろう」
と強気にコメントしました。
韓国は昨年１０月、敵地でイランに０─１で敗戦。
ガンヒ監督はその試合でチームが「ひどい扱いを受けた」として
リベンジを果たしたいと述べていました。
これに対し、ケイロス監督は、ガンヒ監督はイラン国民に謝罪するべきと反論しました。
勝ちたかっただろうね。
もうチーム全体で復讐心メラメラ状態だったんでしょう。
それがまたもや負けちゃったもんだから、頭にきてガツンといっちゃったのかな？
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