100年以上に渡り「個人」の世界一を争ってきたフィギュアスケートにおいて
最も強い「国」、世界最強国を決めるために始まった団体戦が、
国際スケート連盟(ISU)主催の公式戦、「世界フィギュアスケート国別対抗戦」です。
出場できるのは2012/2013シーズンのグランプリシリーズ、グランプリファイナル、世界選手権など各国選手獲得ポイントを基準にしたランキング上位6ヶ国のみ。
各国女子2名、男子2名、ペア1組、アイスダンス1組、計4種目8名が出場。
各種目の獲得合計ポイントでメダルを争う。1人の力ではなく、各国の「総合力」が求められる、まさに「フィギュア最強国決定戦」なのです。
高橋大輔(関大大学院)が80.87点で2位、
無良崇人は77.65点で5位スタートだった。
トップは世界選手権3連覇中のパトリック・チャン(カナダ)で86.67点。転倒があったものの、貫録を見せた。この結果、チーム別順位は米国が1位、日本が2位につけた。
1位 パトリック・チャン カナダ 86.67 (12pt)
3位 コンスタンティン・メンショフ ロシア 80.60 (10pt)
4位 ジェレミー・アボット 米国 80.24 (9pt)
6位 マックス・アーロン 米国 77.38(7pt)
7位 マキシム・コフトン ロシア 76.67(6pt)
8位 ブライアン・ジュベール フランス 76.55 (5pt)
9位 ケビン・レイノルズ カナダ 73.52 (4pt)
10位 閻涵 中国 64.54(3pt)
11位 王一 中国 58.30 (2pt)
12位 ロマン・ポンサール フランス 57.39(1pt)
鈴木明子(邦和スポーツランド)が今季自己ベストの66.56点で2位。
世界選手権3位の浅田真央(中京大)はジャンプでミスし、59.39点の5位。
アデリナ・ソトニコワ(ロシア)がトップ。
1位 アデリナ・ソトニコワ ロシア 67.13(12pt)
3位 グレイシー・ゴールド 米国 60.98(10pt)
4位 アシュリー・ワグナー 米国 59.77(9pt)
6位 マエ・ベレニス・メイテ フランス 58.51 (7pt)
7位 ケイトリン・オズモンド カナダ 55.18 (6pt)
8位 張可欣 中国 54.97 (5pt)
9位 李子君 中国 53.16(4pt)
10位 エリザベータ・トゥクタミシェワ ロシア 49.94 (3pt)
11位 レナエル・ギルロン=ゴリー フランス 49.41(2pt)
12位 ガブリエル・デールマン カナダ 48.82 (1pt)
フィギュアスケート:国別対抗戦2013・アイスダンスSD |
フィギュアスケートの世界国別対抗戦2013が11日、東京・国立代々木競技場で開幕した。
アイスダンスショートダンスでは、米国のマディソン・チョック/エバン・ベーツ組(米国)が66.54点でトップに立った。
日本のキャシー・リード/クリス・リード組は56.35点で4位につけた。
1位 マディソン・チョック/エバン・ベーツ 米国 66.54(12pt)
2位 ケイトリン・ウィーバー/ アンドリュー・ポジェ カナダ 62.42 (11pt)
3位 クセニア・モンコ/キリル・ハリアービン ロシア 59.47 (10pt)
4位 キャシー・リード/クリス・リード 日本 56.35 (9pt)
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5位 ペルネル・キャロン/ロイド・ジョーンズ フランス 54.73 (8pt)
6位 于小洋/王晨 中国 45.15 (7pt)