こんばんは。
久しぶりの更新です。
今回の記事は昨晩行われた。
ある大会についての記事です。
その大会とは、
サッカーのコンフェデレーションズカップです。
コンフェデレーションズカップが行われたのは、
ブラジリア国立競技場で行われました。
ちなみにその競技場の屋根膜には、
世界シェア70%を誇るテントメーカーの最大手。
太陽工業が開発した屋根膜が使われています。
その屋根膜とは汚れにくく、断熱効果が高い優れもので、
大阪市淀川区にある会社が、
日本の企業のものづくりが世界の舞台で快適な観戦空間を支えています。
そして、日本時間の16日。
オープニングゲームで、日本代表がブラジルと対戦しました。
6万7千人超の大観衆が詰めかけ、
試合会場は完全アウェー状態でした。
結果は、0-3で日本が完敗という形で終了しました。
昨年の10月にもブラジルと親善試合をしており、
その時は、0-4と敗れており、
今回の試合でさらに力の差を見せつけられました。
当初、ザックジャパンの作戦は、
均衡を保って相手に重圧をかけるという作戦だったようです。
しかし、前半3分。
ゴール前でフレジ選手が落としたボールを
ネイマール選手が豪快に蹴り込み、ブラジルが開始早々先制しました。
この1点から、ブラジルに余裕が生まれ、
守りをきっちり固め、日本のミスを誘い、
ミスをした瞬間に反撃をするという戦略で戦ってきました。
その後の、パウリーニョ選手の2点目で
一気に日本の雰囲気が崩れ、
3点目も追加されてしまいました。
この試合を受けて長友佑都選手は、
「悔しい気持ちを通り越した。昨年10月と比べ、差は広がっている。
これが本当のトップの力」
とコメント。
日本が受けたブラジルに対する強烈なイメージを語っていました。
また、ザッケローニ監督も、
「日本らしくない戦いをしてしまった。普段は起こらないミスが起こった」
とコメントしています。
団体競技とはいえ、
個人一人ひとりの力が高くないと、
世界では通用しないと改めて感じられたゲームだったのではないでしょうか。
本田選手が、W杯出場決定後の
コメントで、個々の改善点を話していたように、
個の力をもっと高めていかないと
優勝は厳しそうです。
僕たちからしたら、想像できないような
高い次元での話ですが、
日本を優勝へ導くために
是非、個々の課題をクリアし、
W杯へ臨んでほしいです。
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