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松山は39位タイで最終日へ、ミケルソンが単独首位 全米オープン

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男子ゴルフ米国ツアーメジャー第2戦、第113回全米オープン選手権(2013 US Open Championship)は15日、ペンシルベニア(Pennsylvania)州アードモア(Ardmore)のメリオン・ゴルフクラブ(Merion Golf Club)で3日目が行われ、松山英樹(Hideki Matsuyama)は通算10オーバーの39位タイとなった。 世界トップレベルの選手による激しい争いが繰り広げられる中、フィル・ミケルソン(Phil Mickelson、米国)が並みいる挑戦者を退け、通算1アンダーで首位を守った。 2位と1打差の首位でこの日を迎えたミケルソンは、ラウンド中6人の選手に首位を明け渡したものの、最終的にはその座を奪い返し、1打差の首位に立った。 上位が目まぐるしく入れ替わり、コースに詰めかけた大勢のギャラリーにとっては見応えのあるラウンドとなった3日目を終え、首位から6打差の中に14選手がひしめいている。 その中で、初日、2日目に続いて厳しいコースがまたしても選手に牙をむき、アンダーパーを守ることができたのはミケルソンただ一人だった。 スティーブ・ストリッカー(Steve Stricker)、ハンター・メイハン(Hunter Mahan)の米国勢2人とチャール・シュワルツェル(Charl Schwartzel、南アフリカ)が1打差の2位タイに、ルーク・ドナルド(Luke Donald)とジャスティン・ローズ(Justin Rose)の英国勢、ビリー・ホーシェル(Billy Horschel、米国)が2打差の5位タイに入った。 その一方で、タイガー・ウッズ(Tiger Woods、米国)とロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)の優勝候補2人は上位から名前が消えた。首位から4打差で3日目を迎え、同組で回ったウッズとマキロイは、どちらも1番ホールでバーディーパットを沈め、絶好のスタートを切った。 しかしマキロイは2番でOBを記録し、このホールをボギーとすると、パー3の3番ではどちらもティーショットが短く、1オンすることができなかった。5番でまたしても両者ボギーに終わると、トップ選手2人の白熱した争いに対する期待感は徐々にしぼんでいった。 結局この日、ウッズはスコアを6ストローク落として31位タイ、マキロイは5ストローク落として25位タイに後退し、優勝争いからは完全に脱落した。(c)AFP/Allan Kelly

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