まず ブラジル戦の内訳
ボールポゼッションは63対37
シュート数は14対10
枠内シュートは9対6
そして3-0という結果。
15日にブラジリアのエスタディオ・ナシオナルで行われた2013年コンフェデレーションズカップ開幕戦は
ホスト国・ブラジルがアジア王者・日本を全ての面で上回った。
こんな中で 唯一明るさをもたらしたのが、右サイドバック・内田篤人(シャルケ)
だった。
その後は王国の若きエース・ネイマール(サントス)とのマッチアップを再三再四強いられながら
素晴らしい対応力で一対一を阻止。 ほぼ完封
守備の面で すごい 成長を見せたたと思う。
内田選手と言えばDFでありながら攻撃主体の選手だった為、
前回のW杯では守備面のもろさを指摘され、控え選手でした。
しかし、3年の国外経験と努力の結果、見事 弱点を克服したのです。
コメントにも 「一対一じゃ 負けていない」 と今回のゲ-ムで自分の成長を確信したと思う。
唯一 希望が持てる発言でした。
「ドイツでも一対一は自分の中で意識してますし、彼をしっかり抑えられれば、他の国の選手
とやっても大丈夫かな」
「ネイマールを抑えるために意識したのは、まず飛び込まないことと。逆取ってからがうまいんで
先を読むこと。あとはボランチとセンターバックの位置を確認しながらポジションを動かすなどの
判断もしながらやりました」と
内田選手はドイツ3シーズンの経験値を最大限生かしたとコメントをしています。
彼は言ってます。
「試合に出る出ないに関係なく、どんなことがあっても毎日コツコツ練習し、試合を繰り返すこと。
サッカー選手はそれをやるしかない」
地道な努力を続け、自らが歩んできた道のりが間違っていなかったことを、彼は確信したでしょう。
内田選手のような劇的な進化を多くの選手たちが遂げてくれれば、
2014年ブラジルワールドカップ本大会でのザックジャパンも期待が持てるのでは?
後、一年 まだ時間はあります。
最後に内田選手の映像
ブラジルの攻撃はすごいですが、内田選手のディフェンス 目立ってます。
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