錦織圭が頑張っていたテニスの全仏オープンですが、
女子の決勝は、セリーナ・ウイリアムスとシャラポワ。
第1シードと第2シードの対決でした。
結果は、セリーナ・ウイリアムスが6-4、6-4でシャラポワを下して
11年ぶりの全仏オープン勝利。
グランドスラム16勝目となりました。
今年31歳になるセリーナ・ウイリアムですが、このところ絶好調。
今日の勝利で31連勝、そして世界ランキング1位に返り咲いて
それがクリス・エバートを抜いての最年長記録となった。
全仏オープンの2連覇を狙ったシャラポワは、
世界ランクも3位に下がってしまった。
対セリーナの対戦成績では、14勝2敗となって
完全にシャラポワはセリーナを苦手にしてますね。
2004年のウインブルドン決勝での勝利以来、
シャラポワはセリーナに勝てていない。
にしても、ここ10年ぐらい、クライシュテルスが復活したり
女子テニス界の顔ぶれは変わらないですね。
元々、クリス・エバートにしてもマルチナ・ナブラチロワにしても
女子テニス選手の息は長いですし、
日本選手でも、結局今一番強いのは伊達君子って。
若くて強いのがそろそろ出てきてもいいんではなかろうか?
全仏オープンの男子は、明日、決勝。
ナダルとフェレールとなったが、ほぼナダルの8度目の優勝は確実。
準決勝でナダルはノバク・ジョコビッチを
6-4、3-6、6-1、6-7、9-7というスコアで下して、これでほぼ優勝確実。
事実上の決勝戦でしたな。
とか、言ってるとフェレールに足元すくわれたりして(笑)
そんなことが起これば、ドロー次第では錦織圭も優勝できるんだけどね。
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