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日本の166センチ、日本ラグビーのスクラム・ハーフ、田中選手が9番、あのウェールズに23対8で歴史的勝利

2013年6月15日 16日の朝4時にキックオフの、ブラジルでのコンフェデ杯の初戦:日本代表対ブラジル代表も注目だが、今日はなんといっても、ラグビー。

秩父宮ラグビー場で、あのヨーロッパ選手権王者ウェールズとの対戦。 ウェールズは、イングランド連合というべき代表に有名選手をいま提供しているので、日本に来たウェールズは若手中心。 それでも10番はかなり注目選手らしい。

ラグビーはあまり詳しくないが、最近、田中選手がニュージーランドにわたって、そこでオールブラックスに何人も選手を輩出しているチームに所属している。 そこのスクラム・ハーフもいま最高と評価されている選手で、その選手より評価されないと試合にも出れないらしいから、田中選手の血のにじむような努力の毎日。

166センチとサッカーでいえば、メッシ選手の身長と同じ。 体格的にラグビーが日本の選手にとってかなり最初からハンディがあるにもかかわらず、ラグビーのワールドカップ出場を目指して、日本代表を強くするためにあえて、ラグビー大国ニュージーランドに乗り込む。 その田中選手を特集した番組を続けて2回見るチャンスに恵まれた。

ラグビーの大男に囲まれて、怪我をしないように、そしてスクラムハーフで先発できるように日々のトレーニング。 田中選手は筋肉の鎧を身にまとい、その筋肉を強化するのに余念がない。 28歳ぐらいだとおもうが、奥様もニュージーランドにわたり、食事管理などの面で田中選手をサポート。

さて、日本代表のこの試合は素晴らしかった。 ウェールズに臆することもなく、スクラムでも押し返すシーンも。 15番の五郎丸歩選手のロング・キックもすべてゴールに。 蹴る前に、体の前で手を組んで距離と角度を確認する所作をしてから冷静にキック。 安定感あり。 

ウェールズにとって、この蒸し暑い6月の日本で試合をするのはかなり過酷なことだとおもうが、何かのニュースで暖房をつけて練習してきたということだった。


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