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大隣憲司 難病で手術 黄色じん帯骨化症とは

ソフトバンクの大隣憲司投手が黄色じん帯骨化症で手術することになりました。 手術後、実践に復帰できるまでの時間は半年以上必要ということで、今シーズンの復帰は難しくなりました。 大隣憲司投手がかかった黄色じん帯骨化症は国の難病指定されている病気ですが、では難病とは何でしょうか、そして黄色じん帯骨化症とはどのような病気なのでしょうか。 まず難病です。 難病は厚生労働省が指定する疾患で、治療が困難でかつ医療費も高額になるものが対象になります。 現在、難病に指定されている疾患は56あり、黄色じん帯骨化症もその一つに数えられています。 難病に指定されると医療費について公的な助成を受けられるようになります。 次に黄色じん帯骨化症(おうしょくじんたいこっかしょう)です。 黄色じん帯骨化症とは、脊柱の後方にある黄色じん帯が骨化する疾患です。 黄色じん帯骨化症になると症状としては、下肢のしびれや脱力感が現れます。 黄色じん帯骨化症は原因不明の疾患なので基本的には鎮痛剤などで痛みを緩和して経過観察を行いますが、進行した場合は手術をして骨化した部分を取り除きます。 ソフトバンクの大隣憲司投手の場合は、4月上旬に足のしびれを自覚、黄色じん帯骨化症と診断された後の5月下旬には足裏の感覚がなくなったことから手術することを決断しました。 手術後は当面の復帰は無理ですが、順調にいけば来シーズンの復帰も可能なようです。 なお、大隣憲司投手がかかった黄色じん帯骨化症は、巨人の越智大祐投手もかかり昨年の6月に手術を受けています。 巨人の越智大祐投手は現在2軍で調整中ですが、手術後約1年が経過します。 ソフトバンクの大隣憲司投手はもちろんですが、巨人の越智大祐投手の1軍での雄姿を速く見たいものです。 エンタメ・スポーツなどのトレンドトップへ

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