元プロ野球選手の 尾崎行雄さん が肺がんの為 亡くなられました。
わたしは、世代が違うので 特番や雑誌の記事とかを昔読んで
昭和の怪童 と言われた凄い剛速球投手である事は知識として知っていましたが、改めて
どんだけ 凄い投手だったのか調べてみます。
面白い映像がありましたので 御覧ください
↓
凄いですね 歴代の速球王の映像もたくさんありました。
インタビュ-でも ストレ-トしか投げなかったとありましたね、長嶋さんとの初対決で三球三振
の映像もありましたね 打者もこの剛速球に応え フルスイング さぞかし見応えのある勝負だった
事でしょう。 漫画家水島しんじさんの 球道くん 「球けがれなく 道けわし」 を思いだしました。
清々堂々 打てるものなら打ってみろという気持ちが伝わってきました。
昔の野球は 一流の投手に対して 剛速球できたらその心意気に応えフルスイングで応えていたん
ですね そんな 暗黙のル-ルがあったのかもしれません
現代の投手でも凄い人はたくさんいると思いますが、変化球を多投する 剛 ではなく 柔 の人が
多い様に思います。 これは これで駆け引きの読みとか面白いのですが、やはり 剛 の投手が
好きですね。野球の華は ホ-ムラン と 剛速球と言われていた様に
ファンは 豪快なホムランと剛速球に本当は魅せられるのではないかと感じました。
しかし 今はバッティングマシ-ンの発達、VTRの分析等の技術が発達しているので
今の野球では なかなか こんな豪快な勝負はできないのかなとも思います。
プロ野球全盛期の長嶋さん世代の人には懐かしかったと思います。
伝説の投手 尾崎行雄さんは デビュ-から5年程で100勝を挙げられ、その後は肩の故障があり
わずか29才で現役を引退され 以後 プロ野球には一切関わりを もたれなかったそうです。
実に惜しいですね・・・・ 太く 短くの美学を持たれていたんですね。
心より 天上でのご冥福をお祈り申し上げます。
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