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青山修子 決勝

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ウィンブルドンテニスの女子複準決勝で、青山修子/シャネル・シェパーズ組が 第8シードの謝淑薇/彭帥組と対戦しました。 結果は、4-6、3-6のストレートで敗れ、日本勢として6年ぶりの決勝進出はなりま せんでした。 この日の青山選手たちは、試合巧者のペアに流れを掴ませてもらえませんでした。 自分たちの最初のサービスゲームでいきなりブレークされ、先行する相手を追う展開に。 その後も互いにブレークしあう混戦となるが、この日の青山/シェパーズには、これまで のように勝負どころで一気に加速する勢いがありませんでした。 青山選手は、「流れが来そうなところで、謝淑薇に逆をつかれてリズムに乗れなかった。 センター(青山とシェパーズの間)にボールを集められたこともあって、いつもなら思い切っ てポーチする場面でも、躊躇して足が少し止まってしまった」とコメント。 芝を得意とする謝淑薇の巧みな戦略に流れを断ち切られ、あと一歩を詰め切れなかった ようですね。   「やはり悔しいです。一方的にやられた訳ではなく、チャンスもありましたから…」 試合後の青山選手は、開口一番、そう口にしていました。 ウィンブルドンベスト4という結果以上に、目の前の試合に敗れた現実を青山選手は悔いて いました。 それでも「(グランドスラムベスト4の)実感はないけれど、結果を見れば自信につながります」 と、控えめな口調で柔らかな笑顔も見せていました。 今大会で手にしたのは、2人合わせて7万5000ポンドの賞金と確かな自信。 そして優勝という、大きな夢への手がかりでしょうか。 【ウィンブルドン テニスシューズ】


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