「週刊文春」が4月4日発売の4月11日号で本田圭佑のレーシック手術失敗を取り上げ、その後、世間では大きな話題となったが、6月13日に発売された6月20日号では、あっさりと「レーシック手術の失敗の影響は少ない」と前言を撤回している。
そのかわりというか、今度は本田圭佑はバセドウ病の疑いがあると報じているのだ。
確かに本田の「バセドウ病」疑惑は以前からネット上では取り上げられていた。
眼球が左右に揺れる「眼振」が「バセドウ病」の兆候というのである。
「バセドウ病」とは甲状腺ホルモンが過剰につくられる病気で、「甲状腺腫」「眼球突出」「動悸などの甲状腺ホルモンの過剰によって起こったりする。
他の症状では、手足の震えや汗をたくさんかくようになったり、疲れやすくもなるという。
本田は医学ジャーナリストは「眼球突出」にあたり、帝京大学医学部教授は「グレーフェ徴候」が見られると指摘している。
スポーツ選手や芸能人で今まで「バセドウ病」を患った人は、サッカー選手ではジュビロ磐田の山崎亮平、カズこと三浦知良の兄・三浦泰年。
芸能人では、歌手の絢香、ピンク・レディーの増田恵子がいる。
他のスポーツ選手ではロンドンオリンピック女子バタフライで銅メダルを獲得した星奈津美もそうだ。
心配なのは「バセドウ病」がサッカーのような激しい運動するスポーツで影響が出る事だ。
この点については、甲状腺治療を専門とする金地病院の山田惠美子院長によると、
「適切な治療をすれば何をしても大丈夫」ということだから、ひとまず安心だが、
本田圭佑選手は日本のサッカー界を引っ張って行ってくれる大事な人です。
くれぐれも身体には細心の注意を払い、活躍をしてもらいたいと願います。
↧