ブラジル サッカー審判が選手刺殺 観客怒り審判を殺害
前代未聞、怖い事件が起きました。
サッカー試合での退場処分、処分を不服とし審判に詰め寄った
選手を審判がナイフで胸を刺し選手を死亡させた。
また審判の行動に怒った観客が、審判を縛りあげ蹴る石を投げる
などの暴行でその審判も死亡。
2014年サッカーワールドカップ開催地のブラジルで最悪の悲劇が起きました。
地元警察によるとブラジル北東部ピオドセで
6月30日にアマチュアチームにより行われた試合
審判のオタビオ・ダシルバ容疑者(20)から退場処分を受けた
ジョセニール・アブレウさん(30)
アブレウさん(30)さんは処分後審判のオタビオ・ダシルバ容疑者(20)を蹴ったそうです。
それに怒りを覚えた審判のオタビオ・ダシルバ容疑者(20)は
隠し持っていたナイフでアブレウさん(30)の胸を一突き
アブレウさんを死亡させた。
また審判のオタビオ・ダシルバ容疑者(20)も怒りを買った観客に
縛りあげられ暴行、その後死亡が確認されました。
警察は審判のオタビオ・ダシルバ容疑者(20)を暴行死亡させた男3人を
観客の携帯電話の画像などから特定し一人は逮捕、二人は逃走中とのことである。
ブラジルの国技であるサッカーの試合中に何故このような事が
起きたのであろうか。
審判のオタビオ・ダシルバ容疑者(20)は何故ナイフを隠し持っていたのか。
蹴られて頭に血がのぼるだろうが、もう少し冷静な対処ができたのではなかろうか。
結局加害者の審判自身も殺されてしまった今回の事件。
ワールドカップ開催地と言うこともあり、今後ただではすまなさそうだ。
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