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「夜空には天の川 今日渡るのは天竜川」セレッソプレビュー J1-14 対ジュビロ磐田

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にほんブログ村 サッカーブログ セレッソ大阪へ再開初戦はもちろん勝利
昨年は五輪出場のお祝いがありました
[対戦カード]ジュビロ磐田 セレッソ大阪 (6日19時 静岡県・ヤマハスタジアム磐田) [予想メンバー] FW 柿谷 OMF 南野・シンプリシオ・エジノ DMF 扇原・山口 DF 丸橋・山下・藤本・酒本 GK キムジンヒョン 控え 武田・新井場・椋原・横山・楠神・枝村・杉本 [みどころ]コンフェデレーションズカップによる中断があけいよいよJ1リーグが再開されます。ナビスコ杯を戦った8チームは2週間前から始動していますがそれ以外のチームは再開初戦ということになります。 セレッソ大阪は、ナビスコ杯を浦和レッズと戦い、1分1敗で準々決勝敗退となりました。第一戦は調整不足が顕著に表れ厳しい内容の試合でしたが、アウェイの第二戦では先制点を奪いその後もいい時間帯が続くなどまずまずの内容で調整に成功したことがうかがえました。何より公式戦を経験できたことがプラスに働くことでしょう。 ナビスコ杯ではエジノを右サイドに置く新布陣を試しました。開幕当初はチームにフィットしなかったエジノも近頃はメキメキと評価を挙げておりシステム変更にも柔軟に対応できたというところでしょう。柿谷のワントップが機能するかどうかは3人のトップ下の選手の出来にも左右されます。 懸念材料はというと、DF茂庭照幸が手術のため戦線を離脱したことです。全治2か月なのでこの夏は茂庭抜きで戦わないといけないことになります。センターバックは3人しかいませんので、残された藤本・山下のコンビが先発出場することは確実です。この2人が欠場したり調子を落としたりしたときが正念場となります。 一方のジュビロ磐田は中断までの成績が1勝4分8敗で17位。本来この位置にいるはずのないチームであることは誰もが認識しているわけですが、そういう思いを徐々に結果につなげていかないと大変なことになるのは、昨年のガンバ大阪の動向を見ていれば明らかです。 この中断期間中には和歌山でのキャンプを経て、大宮などと練習試合を行いました。大宮との練習試合では主力組が出場した時間帯で0-2と完敗の内容だったと伝え聞きます。関塚新体制の浸透はまだまだ先のことになるかもしれません。 昨年のヤマハスタジアムでの試合はカップ戦が1-2、リーグ戦が3-4での敗戦でした。リーグ戦では1点リードで迎えた終盤にFW前田遼一に2得点を許し逆転負けという結果でした。2010年11年は大勝したのですが昨年は苦渋をなめました。2013年はしっかりと勝利を収めたいところです。 [そのほか]本日の試合は、ヤマハ発動機サポーティングマッチということで大変な混雑が予想されています。指定席は完売し、残すはゴール裏席のみとなっています。アウェイの環境下での試合は前の試合・さいたまスタジアムで経験済みなのでしっかり対応できることでしょう。 もうすぐ七夕。夜空には天の川が流れる季節です。織姫と彦星が年に一度会うことが許される貴重な一日ですね。ちなみに、ヤマハスタジアムへ行くのに渡るのは天の川ではなく天竜川ですよ。

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