FIFAは4日、カメルーンサッカー連盟(FECAFOOT)に対して暫定的な資格停止処分を下すことを公式声明で発表した。サッカー連盟に対する同国政府の介入がFIFA憲章に反すると見なされたためだ。
先月行われたFECAFOOT会長選では現職のイヤ・モハメド氏が再選を果たしたが、カメルーン政府は綿開発公社の資金を横領した疑いで罪に問われている同氏の当選を認めず、選挙を無効としていた。
処分が解除されるまでカメルーンの代表チーム、クラブチームはあらゆる国際試合に参加することができず、ブラジル・ワールドカップ(W杯)予選にも影響することになるかもしれない。FIFAの声明は次のように述べている。
「資格停止期間中は、いかなる地域や大陸の大会、国際大会に対してもFECAFOOTは代表チームを出場させることができない。クラブチームも同様で、親善試合も対象となる」
W杯アフリカ予選は現在2次予選が行われており、カメルーンは1試合を残してグループIの首位。各グループからは首位チームのみが3次予選(最終予選)に進出する。9月6日には1ポイント差で追うリビアとの直接対決が予定されており、処分が解除されず不戦敗となれば2次予選で敗退となる可能性が高い。
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FIFA、カメルーンに資格停止処分 W杯予選敗退の危機に?
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