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本田圭佑 ACミラン フォーメーション

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今日は本田圭佑のACミラン移籍およびフォーメーションについて。 現在ACミランへの移籍の噂が加熱中。 イタリア国内紙でもかなりアツイ。 すでに本田を据えた予想フォーメーションも出ている。 ミラニスタの意見からするとウン欲しい。 コンフェデも含めて最近日本人の印象が上がってるし、フィジカルもある本田は、過去にセリエA失敗に終わった日本人と違い計算できる。 昔からの日本のミラニスタなら微妙…。  ・にわかとの会話とメディアの盛り上がりが邪魔。  ・出来ればディアマンティとかエルナネスとかがいいし、サポナーラが観てみたい…。  ・ダービーのゴリラ対決は楽しみ。  ・放送枠が増えれば万々歳。 といったところが本音だろう。 ここからは本田個人の分析をしてみよう。 アリな理由① ACミランの来期フォーメーション構想4-3-1-2。 (と言われてるが本当にアッレグリの意向かどうか…) ガッリアーニは90年代初期の黄金期の亡霊をいつまでも追いかけ、その後ボバンの時から事有る毎にこの前線の1-2の形を強要する。 2000年代初頭も(ルイ・コスタ、カカ) ― シェフチェンコ、ピッポ等で勝ち続けたし、CLも獲ったから尚更である。 そして従わない監督はいずれ首を切られる…。 うまくやれる監督は開始数分だけやらしてあとはゴマ化すんだが、アッレグリはこの変が苦手です。
ACミラン来期の予想フォーメーション
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このポジション、今いるメンバーは、ボアテングのみ。 ボアテングはポジショニング悪いし、ボール持てないし、びっくりミドル、フィジカルくらいしかない。 イブラがいないと厳しい。 バロテッリでやるならいいけど見たくない…。 一時期はロビーニョやエマヌエルソン(途中ローン放出)でワイドにしたりサイドに流れたり試していたが、なぜかアッレグリの好みに合わず結局4-3-3に。 そのボアテング他二人も出て行く噂が絶えない。 素晴らしい才能の選手にはかわりないし、音楽とダンスで盛り上げるチーム内のエンターテイナーでもあるから1つ後ろで残してもよいのだが。 そのボアテングのものすごいプレー動画がこちら アリな理由② 4-3-3でも使いやすい。 結局今年もこのファーメーションを使い分けるだろうから、3センターでもいける本田はお得。 アリな理由③ トップ下以外の中盤も質に欠ける。 中盤ライバルはインサイドハーフばかりで、中盤に溜めが作れる選手がモントリーヴォのみ。 溜めというかただのバランサー・・・。 スピードなくても本田みたいなタイプの選手は欲しい。 まず、今のミランの中盤の戦力が、ノチェリーノ、ムンタリ、デ・ヨング、モントリーヴォ、フラミニ、トラオレ他…。 それなりに選手はいるが全員微妙。 アリな理由④ 現在のチーム状況が理想的 王様になれる。(あ、ボアテングもプリンス=王子だ…) 今までも問題児や地元人気選手がいたので、プレッシャーもちょうどいい感じでやってきた。 バロテッリやエルシャーラウィーがミランにはいるし、2人との相性も悪くない。 というか、補完性は抜群である。 チームは若返り中で年齢も上の方になるし、今年も造り上げながらシーズンに入っていくので戦術もチームと一緒に合せていける。そして合せてもらえる。 ガッリアーニは「冬にフリーで取る」と言っていたが、お得意の値下げ作戦である。 心配なのは移籍期限ギリギリで取る方の得意技…。 今年のミランの始動はCL予備予選で早いし、チームの根幹となるトップ下は早目に取っておく必要があるので大丈夫か? アリな理由⑤ 年齢も考慮すると、移籍金が他の実力者と比べ安価。 商業的にも有利。ユニ代などで元取れる。 ここまでを考えると、本田個人としても今のミランでスタメンはれるし、ミランも獲れるなら獲っておきたい人材である。 次回は問題点について考えてみる。 最後まで読んでいただきありがとうございます。

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