元日本代表の松井大輔選手(32)獲得に、J1のサガン鳥栖が獲得に名乗りを上げているようです。
今までは、ブルガリアプロサッカーリーグ・PFCスラヴィア・ソフィアに所属していました。
契約は2013年の6月までのようで、去就が注目されていました。
これまでの経歴は、、
2000-2004 京都パープルサンガ
2004-2008 ル・マン (フランス)
2008-2009 ASサンテティエンヌ (フランス)
2009-2011 グルノーブル・フット38 (フランス)
2010 FCトム・トムクス (ロシア) ※レンタル移籍
2011-2012 ディジョンFCO (フランス)
2012-2013 PFCスラヴィア・ソフィア
2013- サガン鳥栖??
今回、サガン鳥栖への移籍が実現すれば、実に2004年以来のJリーグへの復帰となります。
前回の2010南アフリカW杯における、日本代表での活躍が記憶に残っている人も多いと思います。
独特のリズムから生まれるドリブルの技術がFIFAの報告書でも高く評価されていました。
ル・マン所属時には松井の加入後、2部の中位から一気に1部昇格圏の2位にまで浮上し、その中心となって活躍した松井は、『le soleil du Mans(ル・マンの太陽)』と呼ばれていました。
現在、サガン鳥栖はJリーグで15位(全18チーム中)とJ2降格枠一歩手前の位置にいます。
松井の加入によって、再び浮上することが出来るのか。
松井の移籍によって心機一転、かつての輝きを取り戻してチーム浮上の中心選手として
頑張って欲しいと思います。
