本田圭佑選手の目が変という話題は、ずっとありましたが、どうやらバセドウ病かもという記事が出ていました。 以前も本田選手の目については、記事にしたのですが、 やはり、レーシックで外観に変異が出るとしたら、眼瞼下垂ですが… テレビで拝見する限りそこまでではないし、 キャプチャー画像は、悪意あるでしょ！ってくらいの中途半端な画像。 疑惑だけが一人歩きしていたわけですが、またひとつ疑惑が出てきたようです。 それが、バセドウ病。 歌手の絢香さんが罹患されたので、知っている方も多いと思います。 バセドウ病は、甲状腺機能が亢進してしまう病気で、 甲状腺ホルモンが異常分泌してしまい、新陳代謝が異常に上がってしまいます。 それに伴って、頻脈、エネルギー過消費により体重の減少、眼球突出、甲状腺(喉元)の腫れ、心臓負荷による心房細動…などの症状が出現します。 なので、これに加えて激しい運動をすると、全身状態に影響が出るので、運動は禁止となります。 本田選手の場合、甲状腺が顕著に腫れているようにはみえませんが、 体重減少は明らかにありますよね。 それから、目の件。 症状のひとつに、グレーフェ徴候というものがあります。 これは、上眼瞼拳筋の過度の緊張で上方注視後に下方に視線を移すと、 上眼瞼下際と角膜の間に白目が見えるというものなんですが、 (つまり、上をじっと見たあとに、下に視線を移すと、通常瞼が閉じるが、 過緊張状態だと、筋肉が硬直し、直後に閉じれなくなり、白目が露出する) …これがあるようにも見えますよね。 もし、バセドウ病であるとすると、サッカー選手としての選手生命が危ぶまれます。 少なくとも来年のW杯の出場は、難しくなってしまいますし、 無理をすれば、心臓に負荷がかかり…ということにもなります。 原因はさまざまで、遺伝やストレス、過労などによって引き起こされるものです。 もし、バセドウ病であるなら、一日も早く休養、治療をして、 治してからピッチに戻ってほしいですね。 ただの噂であることを祈るばかりです。
↧
