マー君こと楽天の田中将大選手。成績快調で11連勝。
この勢いはどこまで続く!?
2013年7月2日 楽天 vs ロッテ
楽天の田中が開幕11連勝。
被安打9と打たれたものの、要所で粘り8回を無失点に抑えた。
打線が序盤から援護し、終わってみれば[楽7-ロ0]で
チームは3連勝で今季最多の貯金9。
まさに若き熱血正統派完投型エース。
田中選手の場合、新人の時の与四球率が結構悪かったみたいですが、
年々ピッチングの制球力は向上していますね。
最近では、MLBとNPBの違いはあれど、
マダックス投手の与四球率と変わらないなどと言われています。
グレッグ・マダックス?
抜群の制球力から『精密機械』と称されたMLBの元選手です。
田中将大投手、過去の成績は、
2011年が過去最高で、
勝利=19、敗北=5、防御率1.27
圧巻・驚異的な成績でした。
2013年の成績は、
勝利=11、敗北=0、防御率1.35 (2013年7月2日現在)
今年は未だ負けなし!!
去年(2012年)の成績である10勝4敗を既に超えています。
残り登板数を考えてみると、
どーでしょう。
2011年の成績を超えることができるか?!
2011年が勢いに乗った成績であるとするならば、
今年は、単なる勢いだけではない安定感が加わった気がします。
田中将大投手は、
よく北海道日本ハムファイターズの斎藤祐樹選手や
広島のマエケンこと前田健太選手と比較されることがよくあります。
しかし、このレベルになってくると、比較とかそういう話が
バカバカしく思えてくるのはなぜでしょう。
良い投手、スゴイ投手であるという事実に間違いないんです。
今のプロ野球に何年に一人現れるかの逸材とも
言われていますが、違和感なくそう思えるなー。
そういえば、昔のピッチングでは
吠えているイメージがあったけど、
最近は落ち着いて、穏やかな表情で投げる事が多く見られるようになりました。
投球力も精神力も進化してるんですね。きっと。
新人の頃なんかは、田中選手に対しては、
伸び代がまだまだあるということも言われていました。
中日の落合氏が「田中は松坂超えになる」と言ったのは有名な話です。
このあとどれくらいの伸びしろがあるんでしょう。
ちなみに、
まーくん(田中将大)やマエケン(前田健太)がWBCの時にしていた
ネックレスはファイテンのブラックスピネルという商品のようですよ。
ブラックスピネル|ファイテンオフィシャルストア
http://www.phiten-store.com/products/detail11-1883.html
スポーツ選手はファイテン愛用者が多いですね。
プロが認めた効果があるってことでしょうか。
以上、
今後の田中将大選手の活躍が楽しみでしょうがないですね。
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