ACミランが日本代表MF本田圭祐(27)の獲得資金ねん出のため、
放出を急いでいる。
放出候補の一番手は元ブラジル代表FWロビーニョだ。
しかし、サントスへの移籍が注目されている同選手の移籍は難航中のようだ。
サントスはミランとロビーニョに対し、要求額を引き下げるように求めている。
ミランがサントスに求める移籍金の額は、1000万ユーロ
さらに、ロビーニョが求めるサラリーも法外なものだと報じられている。
サントス会長のルイス・アルバロ・リベイロ会長は次のようにコメント。
「この金額では、我々はロビーニョを獲得しない。
ミランが求める金額、ロビーニョが求める報酬とも、
我々が妥当と考える金額とは大きな差がある。
我々には、ロビーニョのために狂ったようなことをするつもりはない。
ミランが現実に戻らない限り、我々が彼の獲得を考えるようなことはないだろう。」
ミランは補強のためにはまず放出と考えており、
この移籍が実現しないとなれば、本田圭祐のミラン移籍も難しくなるだろう。
ミランはほかにMFケヴィン・プリンス・ボアテングの放出も考えており、
同選手にはフランスのモナコが関心を示しているといわれているが。。
また、同じセリエAのビッグクラブ・ユベントスは
着々と補強が進んでいる。
先日、テベスを獲得したユベントスだが、
さらにジョレンテが到着した。
スペイン代表のFWは、1月にアスレティック・ビルバオとの契約が満了し、
ユベントスへの移籍が決定していた。
同選手は、背番号14になる見込み。
イタリアに到着したジョレンテは
「僕にとって新しい時代が始まる。
とても満足しているよ。」
と、コメント。
テベスの入団に続く、大物ストライカーの到着に、
ユベントスのファンや、イタリアのメディアはさらに興奮しているようだ。
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