名馬・オルフェーヴルが肺出血を発症し、宝塚記念を回避することとなりました。
この情報は本日、サンデーサラブレッドクラブの公式ウェブサイトで公表されました。
▼今朝撮影されたオルフェーヴル
肺出血を発症したオルフェーヴルは、宝塚記念回避こそはしたものの、引退するわけでは決してないようです。
競馬ファン仲間の方からメールが数通来ており、緊急の用件で競馬の件でした。
オルフェーヴルが肺出血したというからそれは驚きました。
ただ、肺出血と聞くと、1993年のナリタタイシンを思い出しますね。
馬の肺出血はよくあることなのでしょうか。
▲宝塚記念有力候補だったオルフェーヴル
オルフェーヴルは宝塚記念に出走する予定でしたが、肺出血のために回避する事態となりました。
サンデーサラブレッドクラブ自らが公表し、ファンの驚きを誘いました。
出走中にオルフェーヴルの様子がおかしかったために検査したところ、肺出血が確認されました。
肺出血が悪化すると鼻出血にも繋がるため、宝塚記念は断念されました。
オルフェーヴルは放牧される予定ですが、今後の活躍は状態次第とのことです。
オルフェーヴルの肺出血により、他の馬にとってはチャンスでしょうね。
逆にオルフェーヴルファンの方にとってはショックで食事も喉を通らないでしょう。
オルフェーヴルの影響で競馬ファンになった方も大勢おられるわけで。
折角宝塚記念が訪れた矢先に肺出血とは相当ショックでしょうに。
まあ、オルフェーヴルの1日も早いご回復を祈るばかりですね。
